富士山ゆかりの神様がなぜ? 月水石神社
以前から気になっていた「月水石神社」に行ってみた。
伝説では、月に一度、ご神体の巨石から赤い血が流れるという。
月水石という不思議な名前は、たぶん全国でもここだけと思うけど。
祭神は磐長姫命。
婦人病にご利益があると篤く信仰され、不妊に悩む女性も多く参拝しているとか。
付近には小さな渓流が流れていて、小さなパワースポットという感じ。
以前から気になっていた「月水石神社」に行ってみた。
伝説では、月に一度、ご神体の巨石から赤い血が流れるという。
月水石という不思議な名前は、たぶん全国でもここだけと思うけど。
祭神は磐長姫命。
婦人病にご利益があると篤く信仰され、不妊に悩む女性も多く参拝しているとか。
付近には小さな渓流が流れていて、小さなパワースポットという感じ。
今は、静かな田園と山林という立地であるものの、江戸時代のころは、筑波山信仰で、にぎやかな門前町として栄え、遊郭とかも存在したとか。
背景にあるものは、かなり複雑なのかも。
磐長姫命は、永遠の生命を持つ神とされながら、不幸な運命を背負う神様でもあるので、身を売られた女性たちともシンクロするということか。
ただ、最大の謎は、磐長姫命という富士山を嫌う物語を持つ神が祭神であること。
筑波山周辺からは、太古から噴火する富士山を目撃することは可能であろうし、その恐怖や不安感が聖域につながったとかの想像も。
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