サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

ポンコ、コタツ猫になる。

2019年10月19日 02時49分33秒 | ポンコちゃん






 ポ「んなー、んなー」。
 サ「ご飯はある。トイレ綺麗。ゴシゴシはやった。猫じゃらしには、あんたが乗って来ない。一体何を騒いでいるのですか」。
 ポ「そんな単純なことしか思い浮かばないのですか」。
 サ「はい」。
 ポ「ポンちゃんは、寒いのです。ったく気が利かないですねえ」。
 サ「方。なら言わせてもらおう。部屋のあちこちに暖かベッドはある。ドーム型、トンネル型のモコモコ、タワーの隠れ家、冬用ベッド…。ヒーターまで用意した。しかも、今ポンちゃんが敷いているのは、体温で温まるっちゅう画期的な暖房毛布だ。上から毛布掛けてやれば嫌がって振りほどくしさ、あんたが、どれも使わないから寒いのだよ」。
 ポ「そういうのはチラい」。
 サ「じゃあ、どうするのさ」。
 ポ「全体を温めて」。
 サ「無理に決まっているでしょ」。 

 そんなこんなで、コタツのスイッチオン。
 早々に潜り込んだのでした。すると、これまでとは打って変わって大人しくなり、サンショさんも大助かり。しかし、コタツを温めるのはまだ早かろうと、中にやはり体温で暖かさ倍増の敷物を入れて、毛布、コタツ布団を掛けてあるので、それだけでも十分暖かいと思うのですがねえ。
 しかも、昨年の冬は愛用していたコタツ。まさか、気が付かないとは。猫には、昨年は存在しない。って本当だったのですね。




strong>


「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
 https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html

最新の画像もっと見る

コメントを投稿