


ポ「んなー、んなー」。
サ「ご飯はある。トイレ綺麗。ゴシゴシはやった。猫じゃらしには、あんたが乗って来ない。一体何を騒いでいるのですか」。
ポ「そんな単純なことしか思い浮かばないのですか」。
サ「はい」。
ポ「ポンちゃんは、寒いのです。ったく気が利かないですねえ」。
サ「方。なら言わせてもらおう。部屋のあちこちに暖かベッドはある。ドーム型、トンネル型のモコモコ、タワーの隠れ家、冬用ベッド…。ヒーターまで用意した。しかも、今ポンちゃんが敷いているのは、体温で温まるっちゅう画期的な暖房毛布だ。上から毛布掛けてやれば嫌がって振りほどくしさ、あんたが、どれも使わないから寒いのだよ」。
ポ「そういうのはチラい」。
サ「じゃあ、どうするのさ」。
ポ「全体を温めて」。
サ「無理に決まっているでしょ」。
そんなこんなで、コタツのスイッチオン。
早々に潜り込んだのでした。すると、これまでとは打って変わって大人しくなり、サンショさんも大助かり。しかし、コタツを温めるのはまだ早かろうと、中にやはり体温で暖かさ倍増の敷物を入れて、毛布、コタツ布団を掛けてあるので、それだけでも十分暖かいと思うのですがねえ。
しかも、昨年の冬は愛用していたコタツ。まさか、気が付かないとは。猫には、昨年は存在しない。って本当だったのですね。
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