
「ふまーん、不満」。むくれるポ。

行き倒れ風味に寝転ぶミイケさん。

太って、大きくなって、益々犬感が増してきた角猫。
暖かくなり活動範囲、時間が広がったはめでたしなのですが、その分、要求に割く時間も増えたポとミイケさん。交代交代でワオワオ騒ぐので、サンショさんは、我慢も限界なのです。そもそもサンショさんは気が短いのです。
昨日など、風呂上がり、汗も引かないうちに、直ぐに「ミッ、ミッ」と鳴き、ブラッシングを要請するミイケさん。良いかあ。「人間は風呂上がりにはやることが沢山あるのだ」。
ミイケさんが諦めると、真打ちの出番です。
こちらは、「ワオワオ」。声からして頭の芯に響くのです。トイレを綺麗にしろ。とか、ブラッシングしろ。とか、ご飯が無い(ある)とか。兎に角、意地の悪い小姑・ポ。
ミイケさんとの合わせ技に、ついにサンショさんも本気の怒りが込み上げ、読書。黙して読書。サンショさんの本気の怒りは、決して外には漏らさず、内なる炎なのです。
ブラッシングは、日中何度も済ませてあり、トイレだって日になんど掃除しており、ご飯だってしっかり用意してあるのです。
一夜明け、今現在、内なる怒りを抱え込んでいるのは、ポのようです。
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