11月になりまして、いよいよ今年もあつ2ヶ月を残すだけ
となりましたが、
エクセルで特に事務系のデータを処理されている方々は、
今日当たりからの数日というのが1ヶ月で一番忙しい
数日間であることと思います。
私、普段からよくよく言っていますが、エクセルのマクロ
というものは云わば「時間の貯金」ですから、
大切なのは費用対効果ならぬ「時間対効果」です。
例えば、
年度末などの作業で年に1回、2時間ほど掛けてやっている
データ集計の手作業を自動化しようとマクロを組んだ場合に、
マクロ完成までにつご20時間を要したのであれば
元を取るのに実に10年も掛かってしまう計算となります
ので、
これでは、先週の事業仕分けで問題になったような
国交省が400年掛けて作る予定だった(!?)という
スーパー無駄なスーパー堤防のようなものになって
しまいます。(笑)
でも、
例えば、毎月の月初に4時間掛けてやっている作業を
自動化するマクロを12時間掛けて作った場合なら、
たったの3ヵ月で元が取れますので、4ヶ月目からは
貯金しておいた時間に利息がじゃんじゃん付くような
ものです。
その意味で、
マクロというのは「時間対効果」で考え、マクロ作りは
「時間を貯金する」ということに他なりません。
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