今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

パンの奇跡

2022-08-17 00:00:01 | 第2列王記

 

第2列王記4:42-44

ある人がバアル・シャリシャから来て、神の人に初穂のパンである大麦のパン二十個と、一袋の新穀とを持って来た。神の人は、「この人たちに与えて食べさせなさい」と命じた。

彼の召使いは、「これだけで、どうして百人もの人に分けられましょう」と言った。しかし、エリシャは言った。「この人たちに与えて食べさせなさい。主はこう仰せられる。『彼らは食べて残すだろう。』」

そこで、召使いが彼らに配ると、彼らは食べた。主のことばのとおり、それはあり余った。

 

福音書の中には、イエス様が二度もパンの奇跡を起こしたことが記録されてあります。

 

永遠に存在する主は、旧約時代も同じ奇跡を起こしました。

いつでも神は奇跡を起こすことが出来る方です。

 

預言者エリシャは主からのことばを疑わず、そのまま信じました。

ですから奇跡が起こりました。

 

奇跡を行う神であっても、主のことばを聞く者が不信仰であるならば奇跡は起こりません。

主のことば通りになると信じる者に奇跡が起こります。

 

へブル11:6

信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。

 

人の目に不可能なことでも、神の言葉通りになると信じる者は奇跡を体験します。

なぜ自分には奇跡が起こらないのかと神を疑うのではなく、自分の信仰に疑いがあるかどうかを、まず調べることです。

 

【関連聖句】

ヤコブ1:6-7

ただし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。

そういう人は、主から何かをいただけると思ってはなりません。

 

【聖書通読】

-高くあげられたキリスト-

  • コロサイ2:1-16

 

3分バイブルボイス 


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良いものを求めたエリシャ

2021-06-02 00:03:00 | 第2列王記

 

第2列王記2:9

渡り終わると、エリヤはエリシャに言った。「私はあなたのために何をしようか。私があなたのところから取り去られる前に、求めなさい。」すると、エリシャは、「では、あなたの霊の、二つの分け前が私のものになりますように」と言った。

 

エリヤは偉大な預言者で、神のしもべとして偉大な働きもしました。

神が彼に力を与えたからです。

 

エリシャはエリヤに仕えていた者でした。

まだ彼にはエリヤのような力はありませんでした。

 

エリヤに仕えながら、エリヤを尊敬し、エリヤには有り、自分には無いものを見ていました。

 

そしてエリヤのような働きをするためには、霊の二つの分け前が必要であると感じていたと思います。

ですからエリヤのことばに対して、すぐに答えることが出来ました。

 

エリシャが求めたものは良いものでした。

良いものを求めたので受けることが出来ました。

 

コロサイ3:1-2

こういうわけで、もしあなたがたが、キリストとともによみがえらされたのなら、上にあるものを求めなさい。そこにはキリストが、神の右に座を占めておられます。

あなたがたは、地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい。

 

求めたのにいまだに受けてないものがあるならば、求めたものが上にあるものか地にあるものなのかを調べてみて下さい。

 

良いものならばいつか与えられます。

 

【祈り】

主よ。霊的なものが一番価値ある良いものですね。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-祝福-

  • 詩篇121:7-8
  • ヤコブ3:17
  • 第3ヨハネ1-2

 

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主の目にかなうことを行う

2019-01-21 00:03:28 | 第2列王記

 

第2列王記14:3

彼は主の目にかなうことを行ったが、彼の父祖、ダビデのようではなく、すべて父ヨアシュが行ったとおりを行った。

 

列王記には多くの王のことが書かれてあります。 

生前その王がどんなことをしたのかが記録されてありますが、神は必ずその王に対する評価も記録しました。

 

そこで一番ほめられた王は、ダビデであることが分かります。

 

ダビデと比べて、主にどのように仕えたのかを評価しました。 

 

ダビデ王は主のみこころにかなう者でした。 

もちろん失敗もありましたが、彼は自分の罪を神の前に悔い改め、同じ罪を二度と犯しませんでした。

 

神に従い、いつも神が喜ぶことをしました。

 

しかし他の王の姿を見ると、中途半端な王がとても多かったです。

 

ダビデとの違いは、ダビデはいつも神の前に生きていましたが、他の王からはその姿が足りなかったです。 

決して神に満足させるような姿ではなかったです。

 

ダビデから学ぶべきことがたくさんあります。 

ダビデは本当に神に愛された人でした。

 

【祈り】

主よ。良い信仰を持っている人がうらやましいです。ダビデの信仰を学びたいです。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-ダビデ-

  • 第1サムエル記17:45
  • 第2サムエル記5:10
  • 第1列王記11:34

 

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ヒゼキヤ王の信仰深さ

2017-12-12 00:03:27 | 第2列王記

第2列王記18:5-7

彼はイスラエルの神、主に信頼していた。彼のあとにも彼の先にも、ユダの王たちの中で、彼ほどの者はだれもいなかった。

彼は主に堅くすがって離れることなく、主がモーセに命じられた命令を守った。

主は彼と共におられた。

 

ヒゼキヤ王は、王になっても高慢になることもなく、神に信頼していました。

神の力に頼り、神の知恵に頼り、神の助けを求めながら生きていました。

 

一国の最高指導者が神への信仰が強いと、その国は平安であり安定します。

ヒゼキヤ王の神への信頼は優れていました。

 

どんな危機の中でも彼は静まって神の救いを待ち望みました。

そして神のみことばに従いました。

 

神のことばを知っていることにとどまらず、その命令を守り行う人が幸いな人です。

 

多くの王が、神の命令に背いて歩みましたが、ヒゼキヤ王は心から神に信頼し、命令を守っていました。

ですから神もヒゼキヤ王を助け、祝福しました。

 

祝福された時にも、苦難がある時にも、危機の時にも静まって主に信頼していますか。

 

【祈り】

主よ。見習うべき信仰の姿です。もっと信仰を増して下さい。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-信仰-

  • ハバクク書2:4
  • マタイの福音書8:10
  • 使徒の働き14:9

 

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平安が一番の祝福

2017-05-10 00:03:25 | 第2列王記



第2列王記11:20

一般の人々はみな喜び、この町は平穏であった。彼らはアタルヤを王宮で剣にかけて殺したからである。

 

シリア内戦が何年も続いています。

それによって32万人が死にました。

 

独裁政権に反対する人々と政府軍との戦いでしたが、そこにISが入り、他の国々も参戦したことでややこしくなり長引いています。

これからも大量の難民が発生します。

 

廃墟になってしまった町々をみると悲しくなります。

そこにいる人々が必要とするのは食べ物より平和です。

 

平和は失って初めてその大切がわかります。

 

平和は波立たない状態であり、平和ではないことは常に波が立っている状態なので安心できないです。

アタルヤは悪い者で、いい人々を平気に殺した者でした。

 

その者が殺されたことでみんなは平穏を取り戻すことが出来ました。

 

独裁者が退かない限り、平和はありません。

 

【祈り】

主よ。平和を食い物にしている独裁者を退けて下さい。特に北朝鮮の独裁者を。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-平安-

  • 創世記26:29
  • 創世記28:21
  • 第2歴代誌6:41

 

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