エペソ4:29
『悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。』
ある新婚さんが悩みを語る話を聞きました。
結婚前に会った姑は、言葉がとても丁寧で上品だったので、とても良い印象を受けました。
この人ならば結婚しても嫁と姑の葛藤は起こらないと思って結婚しました。
数ヵ月が過ぎた後に、姑の家を訪ねることがありました。
そこで義理の両親の喧嘩を目撃しました。
姑の口からはあり得ないような悪口が爆弾のように出て来ました。
それにびっくりしました。
まったく別人に見えました。
ショックを受けて旦那さんにそのことを話すと、昔から母親はそんな人だったと言われました。
それを聞いて、なぜ結婚前には丁寧な言葉を使ったのかを聞くと、旦那さんは結婚を進めたいために母親には言葉遣いを注意するように何度も念を押したと言われました。
言葉はその人の人格や性格、思想を現します。
全てではないですが、言葉は自分を現す表現の手段です。
ですから私たちが悪い言葉を使うと、聞く人は私たちを悪い人だと認識します。
私たちが良い言葉、恵みの言葉を使うと、人々は私たちを良い人と思ってくれます。
良い印象を与えるためにも私たちは悪い言葉を口から出してはいけないです。
【祈り】
主よ。汚い言葉、悪い言葉をいまだに使う時があります。きよめて下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-ことば-
- マタイの福音書12:36-37
- エペソ5:4
- コロサイ4:6
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