ルカの福音書6:43-45
『悪い実を結ぶ良い木はないし、良い実を結ぶ悪い木もありません。
木はどれでも、その実によってわかるものです。いばらからいちじくは取れず、野ばらからぶどうを集めることはできません。
良い人は、その心の良い倉から良い物を出し、悪い人は、悪い倉から悪い物を出します。なぜなら人の口は、心に満ちているものを話すからです。』
これは難しい例えではなく、とても平凡ですが、その例えで真理を語っておられます。
木の種類と木の質によって実が変わってきます。
奈良公園には切られた大きな木の根元がそのまま残ってあるものが一つありますが、木の中は大きく穴が開いています。
そんな木が良い実を結ぶことはないですね。
ですからその木は切られてしまいます。
主は私たちを見て実を探しています。
目を大きく開けてくまなく実を探しますが、見つからないとどうしますか?
実がない者は切るしかないです。
私が良い実を結ぶか悪い実を結ぶかは、悔い改めをきちんとしているか、いないかです。
悔い改めるならば、悔い改めの実が結ばれるし、悔い改めによって心がきれいになると、そこから次にも良い実が結ばれていきます。
良い土壌は木の根元を強くし、栄養を与えて木を良くし、良い実が結ばれるようにします。
【祈り】
主よ。良い木になって良い実を結びます。
【聖句をノートに書きましょう】
-実-
- ヨハネの福音書15:16
- ローマ7:4
- マタイの福音書13:23
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