使徒の働き2:46-47
『そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、
神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。』
教会は組織があって出来たものではありません。
最初から組織など存在しませんでした。
イエス様は弟子訓練をしましたが、組織は作りませんでした。
聖霊に満たされた信仰ある人たちが自然に集まって神に礼拝をささげ、喜びと真心で交わりをしました。
これが彼らの毎日の生活でした。
聖徒たちは互いに交わりをしながら、祈りに専念し、奉仕の働きに燃えていました。
その中にいつも主が働いていました。
彼らは人間的な楽しみのために宮に集まったのではなく、祈るため、聖徒の交わりのために集まっていました。
神の目にどんなに美しい姿でしょうか。
喜んだ主は救われる人々を起こし、仲間に入れました。
主の霊が活発に働いていました。
しかし今の教会はどうでしょうか?
情けない姿しかないです。
生温い状態のラオデキヤ教会や死んだ教会と非難されたサルデス教会の姿しかないですね。
聖霊の導きよりは組織の決定を優先し、世間の目を気にし、集まることを止めるような弱々しい姿に転落してしまいました。
一番回復が必要なところは教会だと思います。
本来の教会の姿に近付くようにしないといけないです。
聖徒たちの意識転換が必要です。
このままで良いのかを真剣に考えることです。
【祈り】
主よ。堕落してしまった教会や信徒によって主がどんなに苦しんでいるでしょうか。私たちの罪を赦して下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-初代教会-
- 使徒の働き13:44
- 使徒の働き12:5
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