創世記6:5-8
『主は、地上に人の悪が増大し、その心に計ることがみな、いつも悪いことだけに傾くのをご覧になった。
それで主は、地上に人を造ったことを悔やみ、心を痛められた。
そして主は仰せられた。「わたしが創造した人を地の面から消し去ろう。人をはじめ、家畜やはうもの、空の鳥に至るまで。わたしは、これらを造ったことを残念に思うからだ。」
しかし、ノアは、主の心にかなっていた。』
みんなが堕落し悪いことをしている中で、正しく潔白に生きる人は尊敬されるでしょうか。
尊敬ではなく嘲られ、迫害されます。
ノアの時代にノアのような人はいませんでした。
ノアを認めたのは神様でした。
神の目に映ったノアは、『主の心に適い、正しい人で、全き人で、神と共に歩んだ人』でした。
そういう者でしたから、すべての人間が洪水のさばきを受けた時に、救いの恵みを受けました。
神様と共に歩む人はいつも神の目を意識します。
その目を意識するから神の前に正しく歩みます。
ですから神様は救いの時には救い、恵みの時には恵みを与えます。
神の目を気にすることもなく、自分の思いのままに生きる人が神の恵みを受けることはないです。
【祈り】
主の恵みによって今まで生かされてあることを感謝します。
【オマーン】
アラビア半島にある山岳地帯の国です。人口は376万人です。
石油収入で生活水準はよくなっています。
イスラム教が国教です。
最近は若者中で福音に反応する者たちが増えているとアメリカの宣教師の報告もあります。
イスラムが強い国での宣教はとても難しいし、迫害もいつもあるので、主が宣教師たちを守り、キリスト教を信じる者たちも守って下さいますように。
《 3分バイブルボイス 》
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