第1ペテロ1:13
『ですから、あなたがたは、心を引き締め、身を慎み、イエス・キリストの現れのときあなたがたにもたらされる恵みを、ひたすら待ち望みなさい。』
メシアが来られることをユダヤ人は神の約束によって長い間待ち続けていました。
しかしメシアが自分たちのところに来られた時には信じず、受け入れませんでした。
反対に敵意をもって十字架につけて殺しました。
そして今なおメシアを待ち続けています。
なぜ受け入れなかったですか?
彼らは神の言葉によるメシアではなく、自分たちの願いに沿ったメシアをいつの間にか描いて、神のことばとは違うメシアを待っていました。
神が語るメシアと自分たちが描くメシアが違っていたので腹を立て、敵対し、そして殺しました。
再臨のイエス様は十字架につけられてよみがえった主であり、違う方ではないです。
惑わしの再臨イエスが世にたくさん出て来ると預言されてあります。
心を引き締め、身を慎むことは、キリストにふさわしい者として、みことばに書かれた通りの主を待ち望むことです。
両手両足にくぎ跡が残る主を待ち望むことです。
傷痕がない者はキリストではないです。
神の住まいに信じる者たちを迎え入れるためにイエス・キリストは再び地上に来て下さいます。
【祈り】
いつも主の再臨を待ち望んでいます。主イエスよ。来て下さい。
《 3分バイブルボイス 》
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