箴言4:18-19
『義人の道は、あけぼのの光のようだ。いよいよ輝きを増して真昼となる。
悪者の道は暗やみのようだ。彼らは何につまずくかを知らない。』
義人の生活を光に例えるのは、聖書ではよく使われる表現です。
詩篇37:6
『主は、あなたの義を光のように、あなたのさばきを真昼のように輝かされる。』
義人の成長と発展は、まるで光が輝きを増して真昼のようになるのと同じです。
義人は将来、完全な栄光と祝福を神様から受けます。
しかし悪人の道は暗闇です。
光が全くない暗闇の状態は不幸な状態で、後に神の怒りとのろいを受けます。
悪を行う者たちは、それも知らずひたすら悪を行います。
悟らず、判断能力もなく、闇の行いを繰り返すだけです。
悪人には悟りがないです。
詩篇49:20
『人はその栄華の中にあっても、悟りがなければ、滅びうせる獣に等しい。』
【関連聖句】
第2サムエル記23:3-4
『イスラエルの神は仰せられた。イスラエルの岩は私に語られた。『義をもって人を治める者、神を恐れて治める者は、
太陽の上る朝の光、雲一つない朝の光のようだ。雨の後に、地の若草を照らすようだ。』』
【聖書通読】
-尊い信仰-
- 第1ペテロ1:1-12
《 3分バイブルボイス 》