エレミヤ書4:3-4
『まことに主は、ユダの人とエルサレムとに、こう仰せられる。「耕地を開拓せよ。いばらの中に種を蒔くな。」
ユダの人とエルサレムの住民よ。主のために割礼を受け、心の包皮を取り除け。さもないと、あなたがたの悪い行いのため、わたしの憤りが火のように出て燃え上がり、消す者もいないだろう。」』
いばらの中に種を蒔くと、成長して良い実を結ぶことがあるでしょうか。
常識的に考えても、実を結ぶことがないです。
しかし、目に見える茨の中には種を蒔かないですが、目に見えない茨の中に種を蒔く人が多いです。
聖書では、いばらをこのような意味で使いました。
本文ではユダという地が、マナセ王の統治以後、悪行という茨で満たされました。
主を捨ててあらゆる偶像の神々に仕えるようになって、民の中には神が忌み嫌うものがたくさんありました。
それが神の目にはいばらでした。
またイエス様はいばらに種を蒔くことは、このようなものだと説明して下さいました。
マタイの福音書13:22
『また、いばらの中に蒔かれるとは、みことばを聞くが、この世の心づかいと富の惑わしとがみことばをふさぐため、実を結ばない人のことです。』
茨の中に種を蒔かないためには、悔い改めていばらをすべて取り除くことです。
心を新しくして種を蒔くことです。
そうすれば良い地になって種を蒔くと良い実が結ばれます。
【祈り】
主よ。頭では知っていても、いばらに種を蒔く愚かなことをたくさんしてきました。
【聖句をノートに書きましょう】
-悔い改める-
- イザヤ書1:16
- 詩篇51:3-4
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