箴言1:25-26
『あなたがたはわたしのすべての忠告を無視し、わたしの叱責を受け入れなかった。
それで、わたしも、あなたがたが災難に会うときに笑い、あなたがたを恐怖が襲うとき、あざけろう。』
神は恐れ敬う対象であって、無視しても良い存在ではないです。
人間は愚かなので、自分の身に何事も起こらないと、まるで神がいないかのように振る舞います。
しかし神は復讐の日を待っておられます。
災難の時に、今度は神が彼らのことばを無視します。
『助けて下さい!』と必死に頼みの祈りをしても、神は彼らがしたように彼らの声を無視します。
答える必要がないです。
神様が助けて下さらないと腹を立て、文句を言います。
しかし神は彼らをあざけます。
神を侮ってはいけないです。
神のことばは永遠に変わることがないので、今でも神の忠告や叱責を無視するならば、災難の時にどんなに叫んでも助けを得ることはないです。
その時に後悔しないためにも、主のことばにはいつも素直になって耳を傾けることです。
【関連聖句】
詩篇2:4-5
『天の御座に着いている方は笑い、主はその者どもをあざけられる。
ここに主は、怒りをもって彼らに告げ、燃える怒りで彼らを恐れおののかせる。』
【今日の聖書通読】
-岩から湧き出る水-
- 民数記20:1-13
《 3分バイブルボイス 》