ルカの福音書21:38
『民衆はみな朝早く起きて、教えを聞こうとして、宮におられるイエスのもとに集まって来た。』
イエス様は公で宣教を始めてから、毎日朝から晩まで人々に真理を伝えていました。
休みもなく超多忙な日々を送っていました。
なぜなら毎日、大勢の人々がその教えを聞くために集まったからです。
イエス様が朝早くから来るように言ったわけでもないのに、彼らが喜んで早くから集まってきました。
何が彼らをそのようにさせたでしょうか。
ヒントがあります。
マタイの福音書7:28-29
『イエスがこれらのことばを語り終えられると、群衆はその教えに驚いた。
というのは、イエスが、律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように教えられたからである。』
すなわち人間のことばではなく、神のことばに聞こえてきたので、彼らはその教えに驚きました。
心に響くことばであったので、心が飢え渇いていた人たちは水一杯を求める心境で、その教えを聞いていました。
ある時は人々が家にも帰らず、三日間イエス様と一緒にいたこともありました。
その数、何と2万人を超えていました。
そのことは聖書に記されてあります。
みなさんもみことばを飢え渇いた思いで求めていますか。
【祈り】
主よ。神のことばに飢え渇く者でありますように。
【聖句をノートに書きましょう】
－教えを聞く－
- 箴言1:5
- 箴言4:1-2
- 使徒の働き2:42
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