今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

まわりの人への配慮

2024-08-06 00:01:26 | ルカの福音書

 

ルカの福音書6:31

自分にしてもらいたいと望むとおり、人にもそのようにしなさい。

 

周りに不愉快な思いをさせる人たちがいます。

 

‌配慮もなく、自分がしたいようにする人たちがいます。

 

‌誰かがそのことで何かを言うと『自由にして何が悪いの』と反論します。

自分の自由な行動が周りの人たちに嫌な思いをさせ、迷惑ならば、それは自制すべきです。

アメリカの大学の教室でのことです。

 

‌階段式の教室で数百人の学生たちがいました。

 

‌世界中からの留学生もいました。

 

‌社会学の学びなので、それに関連する内容が多いです。

 

‌アメリカ人の多くの学生たちは、足を前の座席の上に載せていました。

 

‌前の席に座っている人の頭に靴が当たるぐらいでした。

 

‌彼らはそれを平気にやっていました。

それに関する話題になった時に、一人の韓国からの女性留学生が、「韓国ではそんなことは絶対しない」と言いました。

 

‌それは教授に対しても悪い態度だし、周りへの配慮もないから、普段しないと言われました。

 

‌自分が嫌なことは人にもしないと言いました。

 

‌教授はアメリカ人の学生にそれを学ぶように言いました。

 

‌日本でもそんなことはしないです。

 

‌小さい時から、周りに迷惑をかけてはならないと教わっており、‌行儀が悪いことだと学んだからです。

 

‌神様はみことばで『自分にしてもらいたいと望むとおり、人にもそのようにしなさい。‌』と言われました。

 

‌もちろん良いことを前提にして言われたことばです。

 

祈り

人は共存しながら生きるので、良い社会のためにも配慮が必要ですね。

【ジブチ共和国】

エチオピア近くにある国です。‌70年間フランスの植民地でありました。

‌世界一混雑するスエズ運河の通り道に位置し、ソマリアの海賊がよく現れる場所でもあります。

‌国土のほとんどが不毛地である砂漠で、天然資源も農作物も貧弱です。

 

‌イスラム教が94%で、キリスト教は6%ですが、ほとんどが外国生まれの人とその家族です。

 

‌産業基盤が弱いので青年失業も深刻で80%です。

‌人の力では問題が解決されませんが、恵みの主がこの国も憐れんで下さり、生きる道が開かれますように。

‌青年たちが生きておられる主を求めますように。

 

3分バイブルボイス 

【祈り】私のために祈っておられる主:ローマ8章

 


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