エステル記2:17
『王はほかのどの女たちよりもエステルを愛した。このため、彼女はどの娘たちよりも王の好意と恵みを受けた。こうして、王はついに王冠を彼女の頭に置き、ワシュティの代わりに彼女を王妃とした。』
本来ならば王妃にはなれないエステルですが、神の摂理で彼女は王妃になりました。
異国の地で王妃になった彼女は、後に大きな危険に直面した同族ユダヤ人を救うことになります。
悪いハマンの策略によってユダヤ人全員が抹殺される運命になった時に、ユダヤ人の未来はエステルに懸かっていました。
そこで彼女は勇気を振り絞って断食をして王の前に出ることを決心しました。
その時の心境は「私は王のところへまいります。私は、死ななければならないのでしたら、死にます。」
王に呼ばれてもいないのに、王の所に行くのは、たとえ王妃であっても法令に背くことになります。
それでもエステルは民を救いたい一心で、死を覚悟して王の所に出て行きました。
王の好意を受け、死ぬことなく、彼女はユダヤ人を助けてほしいと願い、ユダヤ人を死から救い出しました。
悪いハマンの策略もすべて王の前でばらしました。
彼女はユダヤ人を救い出すために用いられた神の器でした。
私たちもいつどんな場面で用いられるか分かりません。
その時は大胆に行動したいものです。
【祈り】
主よ。女性であっても主は用いて下さるので感謝します。
【聖句をノートに書きましょう】
-勝利-
- ローマ8:1-2
- 第2コリント2:14
- 第1ヨハネ5:4-5
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