エステル記4:15-17
『エステルはモルデカイに返事を送って言った。
「行って、シュシャンにいるユダヤ人をみな集め、私のために断食をしてください。三日三晩、食べたり飲んだりしないように。私も、私の侍女たちも、同じように断食をしましょう。たとい法令にそむいても私は王のところへまいります。私は、死ななければならないのでしたら、死にます。」
そこで、モルデカイは出て行って、エステルが彼に命じたとおりにした。』
エステルは王妃として持っている権力、富、自分の安逸に逃げず、危機の中にいる同族のことを思い、自分の命をかける決断をしました。
私利私欲のために平気に裏切る風潮がある中で、エステルは素晴らしい模範を見せました。
小さい所から自分のことしか考えない利己心を捨てて、国や民族を考える姿が私たちにも必要です。
同族の危機に命をかけたエステルの勇気は、同族全員を死の危機から救い出しました。
正しいことのためなら、死もいとわない真の勇気を見せたことになります。
時には私たちにもこのような勇気が必要ではないでしょうか。
【祈り】
主よ。神のみこころを知り、神のみこころを行う勇気を下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-危機の時に祈った人-
- 創世記18:32
- 第1サムエル記7:8-9
- 民数記14:19
― お知らせ ―
人気ブログランキングへ
(別ウィンドウで開きます)
宜しければクリックをお願い致します♪
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※
◆ おすすめページ ◆
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※