第2テモテ4:3-4
『というのは、人々が健全な教えに耳を貸そうとせず、自分につごうの良いことを言ってもらうために、気ままな願いをもって、次々に教師たちを自分たちのために寄せ集め、
真理から耳をそむけ、空想話にそれて行くような時代になるからです。』
本文で終わりの時代に、神のことばに対する人々の反応を見ることが出来ます。
とても危険な反応を見せています。
人々が健全な教理に耐えられなくなります。
健全な教理とは、みことばをそのまま真っ直ぐに教えることです。
例えば同性愛は神が認めていないと教えるならば、人権侵害だと言うし、差別だと言います。
教会の中でもそのように言う人たちがいます。
犯罪人にも人権があるから死刑制度は廃止すべきだと言います。
適当に混ぜ物をして当たり障りのないことを教えないと、人々が聞かないと言ってみことばに混ぜ物をします。
原色をいつの間にかパステルカラーに変えて、それが良いと言います。
これが惑わしです。
真理は原色です。
はっきりした色をしていて、ぼかした色ではないことを知らないといけないです。
真理だけが私たちをいのちに導きます。
【関連聖句】
ヨハネの黙示録22:18-19
『私は、この書の預言のことばを聞くすべての者にあかしする。もし、これにつけ加える者があれば、神はこの書に書いてある災害をその人に加えられる。
また、この預言の書のことばを少しでも取り除く者があれば、神は、この書に書いてあるいのちの木と聖なる都から、その人の受ける分を取り除かれる。』
【聖書通読】
-私たちの贖い主キリスト-
- イザヤ書53:1-12
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