第2テモテ3:8
『また、こういう人々は、ちょうどヤンネとヤンブレがモーセに逆らったように、真理に逆らうのです。彼らは知性の腐った、信仰の失格者です。』
自分が何をやっているのかを知らないで行動する人たちがたくさんいます。
祝福されたくて成功したいと願いながら、自分の身に自ら災いを招いて滅びる人たちを周りでもたくさん見ることが出来ます。
自分は正しい道を歩んでいるかどうかを、それらを見て反省しないといけないです。
ヤンネとヤンブレという人は、もしかしたら人間的な力があったかも知れないです。
ですから偉大な民の指導者モーセに大胆にも逆らいました。
モーセはいつも神の導きに従いましたが、人間的な思いと知恵に支配された二人にはそれが気に入らなかったかも知れないです。
ですから神は、彼らを単にモーセに逆らう人だと考えたのではなく、真理に逆らう人、信仰の失格者と言われました。
今の時代の流れを見ると、正しいことを曲げてまで法案を決めることが増えました。
真理に逆らう行為が実に多くなりました。
いつか神の前に立った時に、どうするつもりでしょうか。
真理に逆らうことは、真理である神に逆らうことです。
それを知って行動すべきです。
【関連聖句】
詩篇11:6
『主は、悪者の上に網を張る。火と硫黄。燃える風が彼らの杯への分け前となろう。』
【 お知らせ 】
2023年9月1日から、当ブログは『今日の「いのちのパンと祈り」』へとリニューアル致します。
内容は、みことばの黙想と世界の国々への祈りです。
どうぞよろしくお願い致します。
《 3分バイブルボイス 》
【ディボーション】岩の上に建てた家:マタイの福音書7章24-25節