今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

幸福につながる8つの通路 ・1

2014-04-13 00:04:14 | 聖書の学び

 

聖書はどのような人が幸福な人であるのかを 次のように教えています。

世の基準とはまったく違いますが、これこそが本当の幸せです。

その人の心の状態によって幸福になることができます。

 

(1)心の貧しい者 ( 例: 新約のヨセフ ≪マタイの福音書1:18-20≫ )

 

マタイの福音書5:3 ―― 心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。

・キリストは心の貧しい者でした。

 

第1ペテロ2:22 ―― キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。

 

 

(2)悲しむ者 ( 例: ヨブ )

 

マタイの福音書5:4 ―― 悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるから。

・キリストは悲しみの人でした。

 

マタイの福音書26:37-38 ―― それから、ペテロとゼベダイの子ふたりとをいっしょに連れて行かれたが、イエスは悲しみもだえ始められた。

そのとき、イエスは彼らに言われた。「わたしは悲しみのあまり死ぬほどです。ここを離れないで、わたしといっしょに目をさましていなさい。」

 

 

(3)柔和な者 ( 例: モーセ ≪民数記12:3≫ )

 

マタイの福音書5:5 ―― 柔和な者は幸いです。その人たちは地を受け継ぐから。

・キリストは柔和な人でした。

 

ヨハネの福音書13:4-5 ―― 夕食の席から立ち上がって、上着を脱ぎ、手ぬぐいを取って腰にまとわれた。

それから、たらいに水を入れ、弟子たちの足を洗って、腰にまとっておられる手ぬぐいで、ふき始められた。

 

 

(4)義に飢え渇いている者 ( 例: パウロ )

 

マタイの福音書5:6 ―― 義に飢え渇く者は幸いです。その人たちは満ち足りるから。

 ・キリストは義に飢え渇いている人でした。

 

ヨハネの福音書4:34 ―― イエスは彼らに言われた。「わたしを遣わした方のみこころを行い。そのみわざを成し遂げることが、わたしの食物です。

・自分の欲望を満たすことが優先、罪の快楽を求めて生きる人は、不義に飢え渇いている者です。

パウロは義に飢え渇いた人でした。彼の告白を聞くと それがわかります。

 

ピリピ1:21 ―― 私にとっては、生きることはキリスト、死ぬことも益です

 

 


  

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