(5)あわれみ深い者 ( 例: ダビデ )
マタイの福音書5:7 ―― あわれみ深い者は幸いです。その人たちはあわれみを受けるから。
・キリストもあわれみ深い方でした。
ヘブル4:15-16 ―― 私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。
ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。
(6)心のきよい者 ( 例: 旧約のヨセフ )
マタイの福音書5:8 ―― 心のきよい者は幸いです。その人たちは神を見るから。
・キリストは罪もなく、心のきよい方でした。
第1ペテロ2:22 ―― キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。
・神はきよい方ですから、私たちがきよくなることを願っています。
きよくなければ 誰も神を見ることができないとも言われました。
罪から離れ、聖霊に満たされ、みことばを守る生活をすることによって ますますきよくなります。
(7)平和をつくる者 ( 例: バルナバ )
マタイの福音書5:9 ―― 平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。
・キリストは平和そのものでした。
エペソ2:14-16 ―― キリストこそ私たちの平和であり、二つのものを一つにし、隔ての壁を打ちこわし、
ご自分の肉において、敵意を廃棄された方です。敵意とは、さまざまの規定から成り立っている戒めの律法なのです。このことは、二つのものをご自身において新しいひとりの人に造り上げて、平和を実現するためであり、
また、両者を一つのからだとして、十字架によって神と和解させるためなのです。敵意は十字架によって葬り去られました。
(8)義のために迫害されている者 ( マタイの福音書5:10 )
マタイの福音書5:10 ―― 義のために迫害されている者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。
・キリストも義のために迫害されました。
使徒の働き13:28 ―― そして、死罪に当たる何の理由も見いだせなかったのに、イエスを殺すことをピラトに強要したのです。
神様は私たちの心を見ておられます。
心の状態が神が喜ぶ状態である時に、神はその人に祝福を注ぎます。
天国 ・慰め ・満ち足りる ・あわれみを受ける ・神の子になる ・地を相続する など
あらゆる祝福によって幸福な人になります。
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