へブル13:5-6
『金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」
そこで、私たちは確信に満ちてこう言います。「主は私の助け手です。私は恐れません。人間が、私に対して何ができましょう。」』
ひとりになることを恐れる人は多いです。
孤独と不安に対して人間はとても弱いです。
人間は共存しながら生きているので、そのような思いになることは不自然ではないです。
しかし、いつも自分のそばに誰かがいるわけではないです。
日本は一人暮らしがどんどん増えています。
高齢者だけでなく、若者や中年世代も多いです。
ですから孤独と不安を抱える人も増えると思います。
私も日本に来てホームシックを経験しました。
寂しさと不安をすごく感じました。
その時に私は、人ではなく神を求めました。
それによってまことの神に出会い、寂しさと不安から救い出されました。
いつも主が共におられることを実感しています。
主に出会ってから寂しいと思ったことがないです。
たくさんの人間よりも神おひとりの力が私には大きいです。
慰め、助け、守りを今までたくさん主から受けました。
ですからこれからも、「この主がいるから大丈夫だ」という安心感があります。
人がそばにいるからといって寂しさや不安が消えることはないと思います。
家族の中でも寂しさと不安を感じる人は多いです。
しかし主に頼ってみて下さい。
違うことを感じると思います。
【関連聖句】
マタイの福音書28:20
『また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」』
【聖書通読】
-ダビデの罪-
- 第2サムエル記11:1-27
《 3分バイブルボイス 》