へブル10:22
『そのようなわけで、私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか。』
神様は人間に良心を与えました。
それは羅針盤のようなもので、人生の歩みの中で、私たちが正しく歩むように導くものです。
ですから人間は良心の声を無視せずに、耳を傾けないといけないです。
ある女性は義理のお父さんが飲酒運転をするのを知って、それを止めました。
しかし聞く耳を持たず、何度もお酒を飲んで運転しました。
家族はそれを見ても止めなかったです。
義理のお父さんは口うるさい嫁に対して怒りました。
飲酒運転で他人に大きな被害を与えてはならないと心配して注意したのに、受け入れてもらえなかったです。
飲酒運転が悪いことは皆知っています。
また良心もそれは駄目だと言いますが、それを無視し続けていました。
その女性の旦那までも自分を口うるさい女だと怒るので、我慢できず離婚しました。
しかし二か月後に離婚した元旦那が泣きながら電話をしてきました。
お父さんが飲酒運転で大きな木にぶつかって即死したという知らせでした。
人の注意も良心の声も無視した結果です。
私たちの良心がマヒされると邪悪なことも平気に行うので、主によって心がきよめられないといけないです。
【祈り】
良心がマヒされた人たちが増えませんように。彼らが凶悪犯罪を起こしますから。
【マーシャル諸島】
太平洋にあるミニ国家です。人口は10万人に満たないです。
領土の97%は水で土地の面積が少ない国です。
国民の多くはキリスト教を信じています。
主がこの国と国民を祝福して下さいますように。
まだ救われてない人々が救われますように。
《 3分バイブルボイス 》
【苦しみ・苦難】心が苦しい時ため息をつきなさい