第1サムエル記12:23
『私もまた、あなたがたのために祈るのをやめて主に罪を犯すことなど、とてもできない。私はあなたがたに、よい正しい道を教えよう。』
祈りに対して間違った概念を持つ人が多いです。
困った時にお願いするのを祈りだと思っています。
困っていない時は祈る必要がないと思っています。
みなさんはどうですか。
そのような感じですか?
祈りは神との会話です。
必要がある時だけ祈るのは会話ではないです。
神との正しい関係は、祈りなしに存在しないです。
神は私たちと何でも話し合う関係を望みます。
何でも相談し、神の導きを受けながら生きることを望んでいます。
自分勝手に歩むことを望んでいないです。
神から『絶えず祈りなさい』と命令されているので、祈らないことは命令に逆らう罪になります。
サムエルはそれを知っていたので、祈りをやめることは「主に罪を犯すことだ」と言われました。
今まで民族のために祈ってきたように、これからも続けて祈るという強い意志も現しました。
神は祈りを聞き、そして働きます。
ですから祈りは信じる者にとって、とても大切です。
【関連聖句】
第1テサロニケ5:17
『絶えず祈りなさい。』
【聖書通読】
-ダビデの悔い改め-
- 第2サムエル記12:1-23
- 詩篇51編
《 3分バイブルボイス 》