今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

離婚に関する教訓

2013-11-25 00:05:31 | マタイの福音書

(聖書箇所:マタイ19:1-12)

[ イエスは彼らに言われた。「では、モーセはなぜ、離婚状を渡して妻を離別せよ、と命じたのですか。](8節)

結婚は必ず男女間の熱い愛と堅い信頼によらなければなりません。

もしそうではなく、結婚が快楽の手段や生活のため、または出世のために利用されるならば、それは結婚制度を作った神様を侮辱することです。多くの離婚、または別居や家庭内の不和などは結婚の意味を正しく知らず、また人格と人格の結びつきではなく、条件を見て、または外見を見て結婚したからだと思います。

結婚する前には、どんな時よりも真剣に祈る必要があります。人生が懸かっているので、よく祈り 考え 神の導きを受けることが必要です。

(エペソ5:33 -- それはそうとして、あなたがたも、おのおの自分の妻を自分と同様に愛しなさい。妻もまた自分の夫を敬いなさい。)


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赦しに対する教訓

2013-11-24 00:02:10 | マタイの福音書

(聖書箇所:マタイ18:21-35)

[ そこで、主人は彼を呼びつけて言った。『悪いやつだ。おまえがあんなに頼んだからこそ借金全部を赦してやったのだ。私がおまえをあわれんでやったように、おまえも仲間をあわれんでやるべきではないか。』](32-33節)

神様は私たちの力では どうにもならない罪の負債を、その大いなる愛とあわれみによって御子イエス・キリストを遣わして私たちの罪を赦してくださいました。

神様が与えて下さった罪の赦しの恵みと比べるなら、私たちが許すことができない他の人の罪は存在しません。ですから、もし まだ許すことが出来ない人がいるならば、その人は神様が与えて下さった罪の赦しの恵みを体験していないか、または いつの間にか私たちを赦して下さった神の愛を忘れているか です。

イエス様は 七度を七十倍するまで、兄弟を赦しなさいと語りました。

(コロサイ3:13 -- 互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。)


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愛をもって勧める

2013-11-23 00:04:50 | マタイの福音書

(聖書箇所:マタイ18:15-17)

[ また、もし、あなたの兄弟が罪を犯したなら、行って、ふたりだけのところで責めなさい。もし聞き入れたら、あなたは兄弟を得たのです。もし聞き入れないなら、ほかのひとりかふたりをいっしょに連れて行きなさい。ふたりか三人の証人の口によって、すべての事実が確認されるためです。それでもなお、言うことを聞き入れようとしないなら、教会に告げなさい。教会の言うことさえも聞こうとしないなら、彼を異邦人か取税人のように扱いなさい。]

兄弟が罪を犯した時に、行って個人的に勧めるのは キリストの愛なしには難しいです。

ただの叱責や罪に定めるのではなく、真実な愛で勧めなければなりません。真実な愛で勧めても言うことを聞かず、教会が勧めても言うことを聞かず、続けて悪を行う者は 教会から追放しなさいと言われたことばです。

このようにするのは、麦と毒麦が共存する地上の教会では 不可避な手段として行わなければなりません。

( I テモテ1:19-20 -- ある人たちは、正しい良心を捨てて、信仰の破船に会いました。その中には、ヒメナオとアレキサンデルがいます。私は、彼らをサタンに引き渡しました。それは、神をけがしてはならないことを、彼らに学ばせるためです。)


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人をつまずかせる人は

2013-11-22 00:03:11 | マタイの福音書

(聖書箇所:マタイ18:5-10)

[ つまずきを与えるこの世はわざわいだ。つまずきが起こるのは避けられないが、つまずきをもたらす者はわざわいだ。](7節)

弱い信徒たちを つまずかせることがあってはならないと主は強調しました。

つまずきを与える人がいるならば、つまずいた被害者がいます。

つまずきの原因は小さいものかも知れませんが、パン種が粉のかたまりをふくらませるように 罪の汚染はあっという間に信仰の弱い信徒を惑わして つまずきを与えます。

私たちは自分が惑わされないように気を付けなければなりませんが、ほかの人たちを絶対惑わさないように気を付けなければなりません。

やさしいイエス様の口から 「 しかし わたしを信じるこの小さい者たちのひとりにでもつまずきを与えるような者は、大きい石臼を首にかけられて、湖の深みでおぼれ死んだ方がましです。」 と、出るほど つまずかせる罪は大きい罪であることを忘れないようにしましょう。

私の行動が周囲の人々にどんな影響を与えるかをいつも考えていますか。

(Iコリント8:12-13 -- あなたがたはこのように兄弟たちに対して罪を犯し、彼らの弱い良心を踏みにじるとき、キリストに対して罪を犯しているのです。ですから、もし食物が私の兄弟をつまずかせるなら、私は今後いっさい肉を食べません。それは、私の兄弟につまずきを与えないためです。)


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天の御国で一番偉い人

2013-11-21 00:01:23 | マタイの福音書

(聖書箇所:マタイ18:1-4)

[ だから、この子どものように、自分を低くする者が、天の御国で一番偉い人です。](4節)

聖徒たちは、神様が自分を選んだ目的が 人から仕えられるためではなく、かえって人に仕えるためである事実を決して忘れてはいけません。

弟子たちは イエス様が自分たちを使徒として立てた目的を忘れたまま、各自むなしい欲望にひかれたまま互いに争いました。もし自分を福音のための働き人と言いながらも、実際に自分の野望を達成するために 主からの召命を忘れた人がいるならば、将来その人は 神様から厳しい叱責と裁きを受けるようになります。

イエス様は 弟子たちに子どものように自分を低くする者が、神の御国では一番偉い人と認められることを教えました。

(マルコの福音書9:35 -- イエスはおすわりになり、十二弟子を呼んで、言われた。「だれでも人の先に立ちたいと思うなら、みなのしんがりとなり、みなに仕える者となりなさい。」 )


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