七草セリと猫の部屋

猫と料理に夢中な漫画家のグダグダ日記

志和古稲荷神社(パート2)

2016-08-31 12:46:24 | 神社
ということで。
次の週に娘を「ブルーベリー農園」のピザを買いに行こうと誘って再び出かけました。
志和古稲荷神社はブルーベリー農園に行く途中にあります。

今回は古稲荷神社だけに行くつもりで。
志和稲荷神社と水分神社はスルーです。
真摯な気持ちでお神酒だけ持ってお参りにいきました。

前に行って手水舎があるにはあるけど水が出ていないということも分かっていたので。
ペットボトルの水も用意していきましたよ。

門を入る前からお詫びの気持ちで。
今までの非礼をひたすら詫びながら頭を垂れてお参りです。
奥の御室にも、その奥の…キツネさんが鎮座する社があったのでそこにもお参りして。
お詫びと自己紹介、こらからもお参りしますと決意を述べ。

すると前回と空気が違うなと感じて。
まずは御神籤にチャレンジ。
わお!大吉だ〜〜。
滅多に引くことがない大吉を、ここで引かせてもらった〜〜(感涙)



コレね、私の大吉ね(*^o^*)

でもって、娘はいつものようにあっさりと大吉を引く。
「あ、これ前に引いたのと同じ大吉だ」だってさ。

よくあることみたいです。
娘はどこに行っても大吉ばっかり引くし。
しかも同じ大吉を何度も引くし。
不思議なヤッチャ!

今回こそはお札を!
と意気込んで社務所に行くと、同じ宮司さんがすぐ気が付いてくれたよΣ( ̄。 ̄ノ)ノえええ〜!
前回の無視はナンだったの?というくらいあっさりと対応してくれました。





お札と娘の車の鍵に付ける用の御守りを無事購入なり。
嬉しい。
早速我が家の神棚に御入りいただきました。
なんか嬉しい〜。



前に行った時はまったく気がつかなかったこちらの写真もパチリ。
まったく違う景色に見えました〜。
娘と行ったのも良かったのかなぁ。

その後ブルーベリー農園に立ち寄って



このような景色を眺め



私はナポリタン



娘はアイスカフェフラッペなるものをオーダーし。



念願の農園ピザをゲットして帰路につきました。
楽しかった美味しかった1日でした(^_^)

どんとはれ♪

志和古稲荷神社(パート1)

2016-08-31 12:00:19 | 神社
いつもお神酒と油揚げを持参して行くのは志和稲荷神社、ですが。
実はそのすぐ近くに志和古(ふる)稲荷神社、という神社もあるのです。

もう何年もスルーしています。
お参りを一度もしたことがないのです。
それどころか一度車のお祓いに出かけて、間違えて古稲荷神社の方に車を入れて、
あ!ここ志和稲荷神社じゃない!と気が付いて慌てて志和稲荷神社に向かったことまであったのです。
なんて失礼な奴!!
…と思いますよね。

間違えた非礼も詫びずにさっさか去ったんですよ。
これは…神様が多めに見てくれても、ご眷属さまは許さない。
今ならよくわかります。
(その当時はさっぱりわからなんだけど)

で、前から気にはなっていたので、ここは古稲荷神社にもお参りするべし!と決意して思い切って出かけたのです。

志和稲荷神社、志和古稲荷神社、ラストは水分神社という左回りコースで。
花巻が最高気温を記録した日でもありました。
暑かった!とにかく!

お神酒3本、油揚げ2枚と水分神社さん用の甘いお菓子も、それぞれ小さなバッグを3つ用意して間違えないように(^^;;

お賽銭も稲荷神社には赤いピカピカの10円玉をどっさり。
水分神社には500円玉2枚。
(お水をいただくところで1枚、お参りに1枚)

汗をかきかきまずは志和稲荷神社へ。









どなたかが作って奉納したのかな。
帽子を被っているキツネさん達が可愛い(*^_^*)



大好きなご神木さまにもお会いできて。



空はどこまでも青く。
お参りできて良かったなぁ、と清々しい気持ちで次は古稲荷神社へ。



が…門を潜ったとたんにゾクゾクと寒気が。



ここには、入ってすぐ御眷属の白キツネのミイラが祀られているお社があるのです。
ガラス張りなので中のミイラを拝観することもできます。

まずはここでお金を入れて手を合わせる…のですが、とにかくゾクゾクする。
初めてです、神社でゾクゾクするのは。

そのまま本殿に向かいお神酒と油揚げを用意して手を合わせたのですが…。
なんとも言えない違和感。
スカスカしたら感じがするのです。
…歓迎されていない?

気になって御神籤を引いてみると…やはり、良いことが書いていない(-。-;
念のためもう一度引いてみるけど…結果は同じ。
いつもは持って帰る御神籤を所定の場所に結え付けようと
キュッと御神籤を引っ張ったらば、ブチっと千切れて(T ^ T)

とっとと帰れということですね。
でもでも、せめてお札とか御守りグッズをいただきたい、と社務所に向かうも。

信じられない。
完全スルーされた!
ガラス戸を隔ててお歳を召した宮司さんが何やら作業をしているのですが。
なぜか私に気がつかない。

どんなに声をかけても、見えないのかな?と、飛び跳ねてみても気が付いてもらえない(°_°)
あ、今こっちの方見ましたよね?!
と思って声をかけるも…やっぱり私のことが見えていない( ; ; )

わかりました。
帰ります。
出直します。
完全拒否だった。
御眷属さまの怒りはすごかった…。

無理もないよなぁ。
ホント今ならわかる、自分の非礼過ぎる態度の数々。
ということで、次の週に出直すことにしました。
長くなったので、続きはパート2でネ(^_^*)