団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の52年 饅頭&煎餅

2017-02-17 11:01:55 | 日記

成田山門前のお饅頭屋さんの店先で思案する私、酒饅にするか、黒糖饅にするか、各1個(110円)のばら売りもある、甘酒飲んだ直後でもあった、でも、お店の主人らしき人が作業の手を放して私達の目の前に、迷う私に「黒糖饅頭の方が日持ちします」この一言で決めて仕舞った「黒糖の方を6個入り下さい」目の前で大きなゴッツイ袋を広げて、これも厚紙の箱に納まったパック詰めの黒糖饅頭、そう、これは立派過ぎる成田山参拝土産であった。帰りの参道を饅頭の入った袋を持ってぶらぶら歩く・・私「随分大袈裟だな~、二人で食べるのだからバラでも良かったのに」妻「私思ったの、酒饅頭も食べたいし、二つづつにすれば良かった、、お父さんが勝手に決めてしまうから・・」大分ご不満の様、然しお土産に異存は無いようだ、ぶら提げた立派な黒糖饅頭の入った袋は駅までの参道で一際目立ったように見えた・・途中なごみの米屋本店に寄ったが広い店内は勿論羊羹、最中、季節の桜餅、どら焼き、豆大福(豆が柔らかい)の試食、甘味は全て、当然のように米屋の商品ばかり、片手にぶら提げた鍋屋源五右衛門が目立ち過ぎて(気にしたのは私のみかも)早々に店を退散、駅に行く途中、袋と、饅頭の箱、別々にして、バックにしまい込んで、帰りはJR成田線(単線だった)安孫子経由で柏駅に途中下車、何十年振りかの高島屋デパートに寄ったが、バレンタインデイで若い女子で溢れかえっていて、冷やかしの余裕すらなく退店これも何十年ぶりかの居酒屋吉春に向かう年寄り二人でした・・・煎餅の話、ボール紙の箱に入った一袋のポリ袋55枚入りの煎餅、暮に取引先からお歳暮で頂戴したのだが、大人数のいる他人に差し上げようと思ったが、年越して1週間ほど前に袋を開けて、近所に分けたり(血圧高い人が多いので、ウッカリ煎餅は上げられない)していた処、黒糖饅頭と煎餅、御茶菓子としては双璧だと思うが、今回は余りの包装の差に注目、暫らく妻の入れてくれたお茶を飲みながら色々考えたが、良い悪い余り詮索することでもないと、今は納得、煎餅と黒糖饅頭どちらも美味しく頂くこととしました。