今朝妻が気付いて「この花萎れたけれど、今度は葉っぱが元気になったみたい」
成程、昨日元気だった一輪の花は萎れているのに、今度は昨日は萎れ掛かっていた葉っぱが勢いを取り戻していました・・「不思議ね~」
朝食後何時もの様にお茶を飲む私に「如何?お茶の味は・・」・・「エッ?何?・・」
「駄目ね~お父さんは・・新茶よ・・」・・・・「そうか新茶か~」改めてお茶碗の中を覗き込む私でした。
そう言えば、つい今しがた本棚の上の今は縁なき人達の写真の前に備えて有った箱を、妻が拝んでから取り出していたような姿を何げ無く眺めていた私なのですが・・我が家分の新茶だったようです。
何十年も前から、妻が兄弟、親戚などに、この季節になると新茶を送っています。
お茶のお店は上野御徒町アメ横の三香園と言うお店なのですが、このお店とのお付き合いの話は長くなるので今回は割愛させて戴きます。
年に一度の事ですので、送り先からはお礼の電話が次々と掛かってお互いの健康状態とか「誰々さんは如何してる?・・」等と妻は電話口で忙しいが張り合いの有る事で・・・
新茶の季節は5月初め連休の後なので、傍で聞いていると電話口の遣り取りも明るいのがなによりです。
飲みかけの新茶の隣に新茶の入った品を並べてくれました。写真を撮れと・・
改めて新茶を飲み干した私「・・・・・」香りオンチ、味オンチ?ゴチソウサマ