散歩に出ようとしていた、
玄関を出て階段を降り表に出た私、何と無く右手で胸のポケットを抑える「アレッ?携帯が無い・・」
未だ出たばかりだし、直ぐ戻る、玄関で靴を脱ぎ6畳間のテーブルの上を携帯を探してウロウロ・・
妻が「如何したの?・・」
私「ウン・・携帯が・・・」
妻テーブルに目をやって・・次いで私の方へ目を「手に持ってるじゃない・・」妻に顔を向けられない私
確かに私の左手に携帯は握られていた・・・
一昨日の出来事、恥ずかしいのを通り越して、自分に腹が立つ、呆れかえった話だが、どうにか散歩を終えて我が家に帰って来た私です。
苔でもないみたいな小さな小さな植物、小さな花も咲いています。携帯とクローバーの葉と比較しようと写したのですが、ピンボケか葉っぱが小さすぎたか解らない?
夕方、今度はメガネのケースが見当たらない。メガネを掛けて狭い家の中を又ウロウロ・・
夕べまでは有ったか?
ケースを失くす事は屡々なので、現在は置く場所を決めてあるのでメガネケースを探す事はここ暫らくは無かったのに、
いつもの場所の周辺、上着のポケット、ズボンのポケット、車の中、持ち歩く鞄の中、何処にも無い
妻が又一緒になって探してくれるが、妻が見つけたら又汚名が私に・・これが私には煩わしい・・・
探すのを諦めた私・・最後に妻が「手には持って無いよね~・・」苦笑いの私である。
無くし物、忘れ物が頻繁に起こる今日此の頃であるが、何を忘れ、何を失くしたのかが分からなくなったら人生の終わりと覚悟している私、
きっとその時は妻に「あなたどなた?・・・・」
追記・夜寝しなに押し入れから布団を取り出す「ヨイショッ!」
敷き布団と共に畳の片隅にケースがポロリと落ちていた。
道理で昼間何処を探しても見当たらない訳だ・・
妻に、見られたこの瞬間の私「ヨカッタ・・」
妻呆れて「・・・・?」
メガネケースは又何時もの場所へ、今夜から布団を出す時、仕舞う時注意する仕事が増えたがボケる暇も無い私なのです・・・アッケラカンのアッハッハッハ・・