季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山の花と植栽の花(ランダムに)

2021年03月16日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

相当前の写真掲載となってしまいました。今も健在な物はアオキの果実でしょうか?

スズカカンアオイ(鈴鹿寒葵)・・・ウマノスズクサ科

浜松森林公園内にて撮影する。

 

萼片が少し短い気がしますが名札が近くについていたのでスズカにします。

 

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ハクモクレン(白木蓮)・・・モクレン科

 

2月の23日撮影なので今は満開です。・・・過ぎているかも(^^)ニコ

 

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ハンノキ?(榛の木)の雄花?・・・カバノキ科

 

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マユミ(檀・真弓)の新芽・・・ニシキギ科

単なる新芽です。普段はスルーしてしまうけど新芽の季節だけに良く見て見ました。

 

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アオキ(青木)の果実・・・アオキ科

こちらで今年、果実が豊作のようです。真っ赤に実ると実に見事・・

 

雌雄異株ですが今年は赤い果実がたくさん生っています。当たり年とか有るのだろうか?

 

 

 

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ヘラシダ(箆羊歯)・・・イワデンダ科

渓流沿いの半日陰の湿気の多い場所が好きなようです。

 

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マメヅタ(豆蔦)・・・ウラボシ科

 

マメヅタには悪いがマメヅタランだったら、どんなに良いかと思う時があります。

 

 


春の木の花が咲き始めています。

2021年03月15日 | 樹木(蔓植物、木本)

 

 

アブラチャン(油瀝青)・・・クスノキ科

落葉低木・雌雄異株とあります。春早く咲く木ですね。アブラチャンとは変わった名前ですが

チャンとは瀝青(タール類、ピッチ)のこと。昔、果実や樹皮の油を灯油にしたことがあるそうです。

成る程と思いました。

 

クロモジ属の特徴で枝を折ると良い香りがして枝には油分があり生木でも良く燃えるとの記述もあります。

 

 

 

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フサザクラ(房桜)・・・フサザクラ科

落葉高木、多数の雄しべが房状に下りサクラのように見える事からついた名前ですがサクラと違って

花には花弁も萼もなく雌蕊は雄蕊の基部にあると言います。

 

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キブシ(木五倍子)・・・キブシ科

雌雄異株の落葉低木、花の時期には暖簾のように垂れ下がり里山を歩く方なら良く見ると思います。

穂状(房状)の花が短い木が雌蕊と聞いた事がありますが確認していないので真偽の程は分かりません。

 

 

 

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ミツマタ(三椏)・・・ジンチョウゲ科

コウゾなどと共にお札の原料になる事で有名な木ですね。

 

 

 

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ミモザ・・・マメ科    半落葉ー常緑高木

ギンヨウアカシアやフサアカシアなど、黄色い房状の花を咲かせるマメ科アカシア属の総称

 

 

 

河原に生えていたヤナギ(柳)・・・ヤナギ科

勉強不足で名前は分かりませんが河原を黄色い花色で飾り春を強調しているように見える木です。

 

 

 

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トサミズキ(土佐水木)・・・マンサク科

土佐(高知県)の山地に自生するマンサク科の落葉樹ですが、この画像は植栽です。

 

 

 


珍しい花色のスミレを見て来ました。

2021年03月13日 | 山野草、花、その他

 

花友から変わったスミレの花色が存在するから見てくれないかと連絡を受けました。

スミレの花は大好きですが、そんなに詳しくは知りません。

実際に花を見るまではチョッとした変異のスミレで一株か二株程度の存在かとも思っていました。

ところが狭い範囲ではあるのですが結構あります。その花色に一瞬で魅了されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素人考えながら、葉の裏の色や形、花の姿を見るにつけフモトスミレに似ています。

フモトスミレの変異か、それとも何処かの愛好家が園芸種を植え増えたのか分かりませんが

とても気になるスミレになってしまいました。

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☆ 自分が見つけた場所ではありませんし、生育場所を聞かれてもお応え出来かねますので

宜しくご理解をお願い致します。

 

 


今年になって撮ったスミレの掲載

2021年03月12日 | スミレ(菫)

 

2021年3月10日現在のスミレ撮影分です。

フモトスミレ(麓菫)・・・スミレ科

3月10日に撮影、他にもフモトスミレが咲いていました。これから沢山見る事が出来ると思います。

 

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エイザンスミレ(叡山菫)・・・スミレ科

3月10日に撮影、陽当りの良い場所で咲いていましたが数は少なかった。

 

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オカスミレ(丘菫)・・・スミレ科

2月28日に撮影2月最後の日でした。陽当たりの良い場所に2株だけ咲いていましたが10日には数が増えていました。

 

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白っぽいタチツボスミレ(立坪菫)・・・スミレ科

白色が強かったですが愕や茎が緑色ではないので白っぽいタチツボスミレとしました。

距がピンク色だったらオトメスミレになるかも?

 

タチツボスミレ

写真では解り難いですが僅かに花弁にピンク色を感じました。

 

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コスミレ(小菫)・・・スミレ科

3月10日に撮影、小さいイメージですが大きい花弁です

 

コスミレ(小菫)の白花も

 

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キスミレ(キスミレ)・・・スミレ科

2月28日に撮影管理された場所に僅か15株くらい咲いていました。最盛期は今後です。

 

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スミレ(菫)・・・スミレ科

葉に翼が見えるのでスミレにしました。スミレと言う名前はスミレ属の総称として使われていますが

このスミレはスミレの中のスミレ

 

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ニョイスミレ(如意菫)(坪菫)・・・スミレ科

2月20日に撮影、遅咲きで有名なスミレですが何故か超早咲です。

自分が知っている他に咲くニョイスミレの仲間より若干、葉が厚く感じますが他は同じと思います。

 


ヒメフタバラン

2021年03月11日 | 山野草、花、その他

 

ヒメフタバラン(姫二葉蘭)・・・ラン科

ここは静岡県西部のヒメフタバランの自生地、2年前に研究者の方と調査した事がありますが

山全体では数千、或は万の数が自生している可能性があると言う事でした。

 

 

 

 

 

これは、まだ蕾状態でした。訪問には少し早過ぎたかなと言う印象です。

 

 

 

 

 

 

 

アスファルトの道路脇にも咲いています。