季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

果実(実)・・・木本・草本

2021年09月12日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

 

マタタビ(木天蓼)の果実・・・マタタビ科

マタタビの虫こぶ(虫えい)

 


 

サルナシ(猿梨)・・・マタタビ科

果実の表面に皺が見えるくらいになると完熟でキウイに似た味で美味しいです。

 


 

バショウ(芭蕉)・・・バショウ科

知らない頃はバナナと思っていた事もあります。・・種が多く食用になりません。

大きな草です。

 


 

キウイ・・・マタタビ科

鳥の落とし物で育ったのだろうけど野生化しています。ピンポン玉くらいの果実でした。

 


 

キブシ(木五倍子)・・・キブシ科

たくさんの量の果実が生っていました。

 


 

カヤ(榧)・・・イチイ科

この木にはフウランが着生していた。

 


 

エゴノキ(野茉莉)・・・エゴノキ科

花も下向きで咲き果実も下向きに実ります。

 


 

オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)の果実・・・ウマノスズクサ科

外皮が弾け反り返った様子を中々見る事が出来ません。

 

 


スルガジョウロウホトトギス

2021年09月11日 | 山野草、花

 

前日の雨も上がり訪問するには絶好の日和となりました。

現地に着くと隣の県の花でお世話になっているGさんと出会いました。・・昨年も会っています。

今日はどうも体調がすぐれない、大量の汗をかき腰が安定しない、足の運びも遅い、うっかりバランスを崩すと

危険な場所もあるので慎重に登ります。現地に着き暫くすると元の体調に戻りました。・・何だったのだろう?


 

スルガジョウロウホトトギス(駿河上臈杜鵑草)・・・ユリ科

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずまずの咲き具合で満足しました。

 


地元の里山(ミヤマツチトリモチ・ナツエビネ)

2021年09月09日 | 山野草、花、その他

 

 

ミヤマツチトリモチ(深山土鳥黐)・・・ツチトリモチ科

写真では見た事があるけど生えている所は初めて見ました。

 

 


 

ナツエビネ(夏海老根)・・・ラン科

今年は(今年も)花付が良くなかった気がします。

 


 

トンボソウ(蜻蛉草)・・・ラン科

終わっていると思っていました。

 

 


 

ヒメキンミズヒキ(姫金水引)・・・バラ科

花も草丈も小さいです。雄蕊が少ないですね。

 


 

ヒオウギ(檜扇 )・・・アヤメ科

日が暮れかけている時の撮ったので花が閉じかけています。

 


 

ミズタマソウ??それともタニタデ?・・・アカバナ科

果実(実)

 


 

フユイチゴ(冬苺)・・・バラ科

 


 

ヘクソカズラ(屁糞葛)・・・アカネ科

可哀想な名前ですね。・・・個人的にはサオトメカズラが良いかな!

 


 

大きな葉のキジョラン

一目見てデッカイ葉と思い測って見ました。

 

 


半径15mくらいに有った蔓植物(ここは密集地)

2021年09月08日 | ツル植物(木本・草本)

 

マツブサ(松房)・・・マツブサ科

今年は花も撮りましたがサネカズラにとても良く似ていると思いました。・・・サネカズラもマツブサ科でした。

このマツブサは下記のツル植物とは別の場所です。

 


 

アオツヅラフジ(青葛藤)・・・ツヅラフジ科

花と同時に未熟な果実もなっています。

 

 


 

ヤマガシュウ(山何首烏)・・・サルトリイバラ科

余り見ない植物ですが今回は数株同じ所に住んでいました。サルトリイバラ、シオデの中間的な感じでしょうか?

葉っぱ、茎に疎らに棘があります。

 


 

ミツバアケビ(三つ葉木通)・・・アケビ科

 


 

タチドコロ?(立野老)・・・ヤマノイモ科

この仲間も色々ありますね。花が咲いていないので花色は確認していません。

 


 

ヤマノイモ(山の芋)・・・ヤマノイモ科

これは確実に葉だけで分かります。 田舎にいた頃掘っていたし・・・

 

☆ その他、テイカカズラ、サルトリイバラ、サルナシなどが狭い範囲に住んでいました。(凄い競争です)

 

 


地元の里山を含め色々の所の花々

2021年09月06日 | 山野草、花、その他

 

 

安倍の大滝を樹間から覗いて見た。

 

安倍の大滝とシラヒゲソウ(白髭草)

足元の咲いていたシラヒゲソウ(白髭草)・・・ウメバチソウ科

この時点では咲き始めですが、そろそろ良い状態で咲いているかも知れません。

前回、同じシラヒゲソウを載せましたが撮った日にちが違うのでご容赦を(^^ゞ

 


 

キツネノカミソリ(狐の剃刀)・・・ヒガンバナ科(8月20日)

ギリギリに間に合った感じです。

良い状態の花を選びました。

 


 

ゲンノショウコ(現の証拠)・・・フウロソウ科

 


 

ゲンノショウコ赤花(紅花)・・・フウロソウ科

 


 

コフウロ(小風露)・・・フウロソウ科

ゲンノショウコと、とても似ていますが葉の切れ込みが違います。