今回紹介するお店は、香川県観音寺市での食べ歩き、4軒目のお店「うどん好き」さんです。
1月15日にFacebook限定記事(閲覧用のパスワードは「日本のうどん JapaneseUdon」にて投稿しています)として公開させて頂いた「ミズカマキリ(カマ喜ri)」さんの続きとなります。
「うどん好き」さんへは「カマ喜ri」さんから徒歩で5分程度、自転車なら1分程度の距離です。
お店のご近所には「将八うどん」さんの本社工場があります。
「うどん好き」の店主のご尊父ですが、以前「将八うどん 琴平店」さんの運営をされていたそうです。
「うどん好き」の店主もそちらでうどん作りを学ばれたそうですが、2021年1月に琴平店が閉業。
その後、2021年6月に「うどん好き」さんを開業されました。
そしてお店に到着。
お店の外壁に「うどん好き」と大きな文字で描かれています。
これは目立つ。(^_^)v
店主がうどん好きである事と、うどん好きに集まってもらいたいという思いから、この店名になったそうです。
こちらのお店、AM5:30から営業されています。
早朝から美味しいうどんを食べられるなんて、ご近所の方達が羨ましい。
さっそく店内へ。
照明の明るい店内です。
壁面に沿ってL字タイプのカウンター席と、中央には4人掛けのテーブル席が2つ配置されています。
ひとりでも気軽に入りやすい雰囲気のお店です。
ちなみにこちらは一般店。
スタッフが注文を受け、料理を運んでくれます。
メニューはこちら↓↓
私が今回注文したのは「かけうどん」。
スタッフにお願いして、「かけそのまま(冷たい麺に温い出汁)」で頂く事にしました。
しばらく待って運ばれてきたのが↓↓こちら。
350円とは思えないビジュアルです。(^^)
トレイには、キメの細かい天かすが添えられています。
まずは出汁から頂きます!
ひとくち飲んでみますと、いりこよりも鰹や昆布の風味が際立つ味です。
すっきりとして、とても飲みやすくて美味しい!(^^♪
こちらの出汁ですが、どうやら「将八うどん」さんの流れを汲んでいるようです。
途中で天かすや生姜を加えてみましたが、これがまた良い感じに味を変えてくれます。
天かすと生姜を出汁に加えることで、出汁には香ばしさとピリッとした風味が加わります。
天かすのサクサクとした食感と、生姜の爽やかな辛さがうまく調和して、味に深みが増します。
最後の一滴まで飽きずに楽しみながら飲み干せました。(´▽`)
細めの麺は、モチモチ感とコシがあり、喉越しも抜群です!
小麦の風味も味わえて、とても良い麺です。(^^♪
「うどん好き」さんのかけうどん、大変満足させて頂きました!(^○^)
スタッフの愛想も良く、とても良いお店です。
今度は冷たい麺と、とり天を食べてみたい。
また再訪したいと思います。(^^)
「うどん好き」さんを出る頃には、もうお腹は満腹状態・・・(^_^;)
少しでもカロリーを消費せねばと思い、自転車で向かったのが琴弾公園です。
琴弾公園といえば「銭形砂絵 寛永通宝」が有名ですね。
私もこれまで何度か観光しましたが、それはすべて展望台からの眺望でした。
なので今回は下から見てみようと思いやって来たのですが・・・。
↓↓見ての通り、何が何だか分かりません(笑)。
これでは駄目だと思い、展望台まで登る事にしました。
山頂までの標高は68mで、距離は450m、そんなに大したことは無いなと思い、登り始めましたが・・・。
展望台までの階段が結構急でした。
なので無理をせず、途中で休み休み登りました。
登り口から約7分。
車道へ出ることが出来ました。
今、私が登ってきた道ですが、「九十九曲道(つくもまがり)」と呼ばれる遊歩道です。
山頂への近道とされていて、石積みの階段が88段と、コンクリート補修された階段が93段あるそうです。
車道に出て、ふと右側を見ると、一匹の猫が・・・。
「こっちへおいで」と言われている様な気がしたので、猫のあとを追いました。
猫は時折振り返り、私の様子を見て、ゆっくりと階段を上がっていきます。
そして階段を上りきると・・・。
そこには見晴らしの良い景色が広がっていました。
あの猫、この景色を私に見せたかったのかな・・・。
いつの間にか猫の姿は消えていました。
うん、いい景色。(^^♪
とは言え、展望台があるのはこの場所では無い。
猫に感謝しつつ、もう一度九十九曲道の降り口まで戻りました。
程なくして展望台に到着。
空と海の青さに、緑に囲まれ、白く浮かぶ銭形砂絵がとても美しく映えています!
やはり銭形砂絵は展望台から眺めるのが一番です。(^_^)v
砂絵を眺めながら、心の中で「銭が貯まりますように、銭が貯まりますように」と、繰り返し祈りました(笑)。
展望台をあとにして、直ぐ側にある琴弾八幡宮へ足を向けました。
参道の入口のところで数匹の猫と遭遇。
猫好きの私にとっては嬉しい光景です。(^^♪
八幡宮で旅の安全をしっかりと祈願して、来た道を下りました。
その後、私は有明浜へと向かいました。
有明浜はとても静かでした。
近くに見える伊吹島を眺めながら、その静寂な時間を私は楽しみました。
ふと視線を動かした先に、何故かベンチが置かれており、その光景はまるで映画のワンシーンのようでした。
うどん好き
〒768-0011 香川県観音寺市出作町811−1
琴弾公園
〒768-0062 香川県観音寺市有明町13
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます