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うどん食べ歩きブログ
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セルフうどんの店 竹清本店 ー 香川県での食べ歩きは、このお店から始まりました ー

2022年09月25日 | 香川県・高松市(讃岐うどん・その他)

香川県です。

前回の「松下製麺所」さんからの続きです。

松下製麺所さんで「ちゃんぽん」を食べた後、私は「竹清」さんへ向かいました。

徒歩で7分ほどの距離です。

こちらのお店を訪ねるのも13年ぶりです。

私が生まれて初めて訪れた香川県で、一番最初に口にしたうどんが竹清さんのうどんです。

このお店から「放浪うどん人」の香川県での食べ歩きの歴史が始まったのです。

ある意味思い入れのあるお店なんです。

竹清さんは1968年創業の老舗店。

「半熟卵天」発祥のお店としても知られています。

この日、私が訪ねた時は、お店の前に行列は無かったものの、

店内は多くのお客さんで賑わっていました。

お店に入るとすぐにスタッフが「天ぷらはどうされますか?」と訊ねて来ます。

セルフうどん店ではあまり見かけない接客対応ですが、

こちらのお店では、注文を受けてから天ぷらを揚げるのが売りとなっています。

お店の出入口の横に天ぷらを揚げるコーナーがあり、スタッフが天ぷらを丁寧に揚げていました。

殆どのお客さんが「半熟卵天」を注文されていたので、それに乗って「半熟卵天」を注文。

麺は1玉にしました。

こちらのお店「半熟卵天」以外に「ちくわ天」も名物とされています。

本当は「ちくわ天」も頂きたかったのですが、お腹に余裕が無く諦めました。(^^ゞ

揚げたての「半熟卵天」と、麺1玉を受取り会計へ。

目の前に「冷たいかけだし」があったので、麺を湯煎せずに「冷かけ」で頂く事にしました。

品物を持って壁面のカウンター席へ。

この日6杯目のうどんを頂きます。

品物を撮影している時に、ふと思ったのが、やはり「ちくわ天」は注文すべきだったと。

お皿にポツンと「半熟卵天」だけ載っているというのが、どうにも解せない・・・。

「ちくわ天」も載っている方が、絵的にも良かったのかも・・・。

まあ仕方ない・・・。(^_^;)

さっそく出汁から頂きました。

イリコと昆布の風味が良く、後に心地よい余韻の残る出汁です。

とても美味しいので、麺を頂く前に、出汁をすべて飲み干してしまいそうになりました(笑)

グイグイいけます!(^^♪

麺は噛んだ時の跳ね返りが良く、旨味も味わえて美味しい麺です!(^^♪

出汁と同様に、一度口に入れると箸が止まらなくなります。

とても良い麺です。(^O^)

「半熟卵天」は↑↑ご覧の通り、黄身がとろ〜りとしています。

このまま口に含み、急いで麺を啜ります。

口の中で麺と黄身の味が絡まります。

麺には出汁の程よい塩味が乗っていますので、それが黄身の味を引き立てます。

とても旨かった!!(^^♪

竹清さんの冷かけと「半熟卵天」、大変満足させて頂きました!(^O^)

そしてもうお腹はパンパンな状態・・・(^_^;)

訪ねたいお店はまだまだ沢山ありましたが、この状態で無理して食べるのはお店に失礼です。

なので、今回の香川県での食べ歩きは竹清さんで終了です。

今回訪ねたのは2日間で8軒のお店でした。

ホテルでうどんを食べなければ、あと2軒は行けたと思います。(^^)

香川県での食べ歩きでは、1日5軒のお店を訪ねるのが、今の私の限界かもしれません。

ちなみに大阪ですと、1日2軒が精々です。

「食べ歩きの羅針盤は腹具合、

無理な食べ歩きはしない

無茶な食べ歩きはしない。」

その言葉を胸に、食べ歩きを楽しみたいと思います。

 

セルフうどんの店 竹清本店
〒760-0006 香川県高松市亀岡町2−23

 



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