香川県高松市です。
これまで幾度となく訪れた高松市ですが、よーく考えると、
夜間のみ営業されているうどん屋さんを訪ねる事はありませんでした。
なので今回は、夜間営業のみのうどん屋さんも訪ねてみる事にしました。
まず最初に訪ねたのが高松市鍛冶屋町の「讃岐つけ麺 寒川」さんです。
営業時間は18:00〜26:00(L.O 25:30)です。
こちらのお店、高松市三条町で「手打ちうどん讃岐つけ麺」として2016年に開業され、
現在の場所へは2018年に移転されています。
店主は香川県出身者ですが、大学入学を機に上京し、東京での生活を始めています。
その東京で、うどん愛の強いオーナーが営んでいる居酒屋にて10年間修業されています。
居酒屋ではオーナー自ら打ったうどんを提供されていたようです。
寒川の店主はうどんを始め、心にグッと来るような色々な事をそこで学ばれたそうです。
店内はモダンな居酒屋さんって感じ。
4人掛けのテーブルが5卓、厨房に面したカウンターは4席となっていました。
カウンターは本来5席ですが、コロナ対策で私が訪ねた時は4席でした。
あと、私が訪ねた日はちょうど移転オープンされてから4周年の日でした。
遅ればせながら4周年おめでとうございます。m(_ _)m
↓↓メニュー
今回私が注文したのは「和牛ホルモンのつけ麺」です。
ネットでリサーチしたところ、一番よく食べられているメニューのようだったので、
ちょっと乗っかってみる事にしました。(^^)
あと、こちらのお店では、注文を訊いてから順次麺を湯がき始めるようなので、
それなりに時間は掛かります。
なのでうどんが出来上がるまでは、一品料理を味わっておくのも良いでしょう。
しばらく待って運ばれて来たのが↓↓こちら。
見た目にも旨そうな麺!(^^♪
こちらのお店は機械を使わない、純手打ちの麺を提供されています。
まずは汁に浸けず、麺をそのまま頂きます。
手切り感のある麺で、伸びも良く弾力感も良い。
麺の旨味も味わえて、とても美味しい麺です!(^^♪
つけ汁ですが、ひとくち飲んでみますと、うどん出汁というよりも、
らーめんの魚介系スープのような味わい。
煮干しに背脂、そぼろのように細かく刻まれた和牛ホルモンの旨味が溶け込んでいます。
最初のひとくちは少し戸惑いましたが、慣れるととても旨い!!(^^♪
案外クセになる味です。(^^)
麺が細いので、汁との絡み具合が良いです。
美味しくて美味しくて、あっという間に麺がなくなりました。(・∀・)
残った汁を、徳利に入った出汁で割ります。
徳利の中の出汁は、いりこや鰹などの節をブレンドされたものだと思います。
出汁で割った汁を飲んでみますと、うどん本来の出汁の味に近づき、
慣れ親しんだ味に、何となくホッと一息・・・。
後々考えると、ここに麺を加えても良かったなと、ちょっと後悔・・・。(^^ゞ
レモンを絞るなどして、色々と味の変化を楽しめるメニューでした。
寒川さんの「和牛ホルモンのつけ麺」、大変満足させていただきました!!(^o^)
雰囲気も良かったので、また是非訪ねてみたいお店です。
次回は秋に渡讃する予定なので、その時にまた訪ねたいなぁ・・・。(^^)
讃岐つけ麺 寒川
〒760-0028 香川県高松市鍛冶屋町4−16
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