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うどん食べ歩きブログ
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手打うどん名玄 ー セルフうどん発祥店のかけうどんの味は・・・。 ー

2023年10月01日 | 岡山県(ぶっかけうどん・その他)

SNSでフォローしている人の投稿を見ていて、居ても立っても居られなくなり即行動。

新幹線に乗り、訪れた先が↓↓こちら。

岡山県です。

岡山県内のうどんに関する投稿を見ている内に、無性に訪ねたくなったのです。(^^)

JR岡山駅から、岡電バス(岡山ふれあいセンター行き)に乗り、まずは1軒目のお店へ。

余談ですが、ここで乗り込んだバス「TAMA BUS」でした。

電光掲示板の「つぎ・とまるニャ〜」の文字が可愛いし、降車ボタンも可愛い。

ボタンを押すと「ニャー!」とネコの鳴き声がします。(^^)

そう言えば、このバスにはネコ耳があった。

↓↓このような感じです。

あとで知ったのですが、杜の街バス停の近くに、岡電が運営する「たまうどん」といううどん屋さんがあるそうですよ。

次回、岡山県を訪ねた時は寄ってみたいですね「たまうどん」さん。(^^)

余談はここまでにして、本編に戻ります。

岡山駅からバスに乗車して20分足らず、到着したのは山陽学園大学バス停です。

目的のお店「手打うどん名玄」さんへは、ここから徒歩で9分ほどです。

私がお店に到着したのは開店の15分ほど前。

まだ店頭には誰もいませんでした。

でも、5分ほど経過したところで、開店を待たれるお客さんが増えてきました。

午前10時開店。

誰よりも早く、最初に店内へ入りました。

出入口扉を抜けて、すぐ左を見ると、麺だけが入ったうどん鉢が、大、中、小の麺量ごとに分けられて棚に配置されていました。

その先にはサイドメニューの揚げ物類やご飯物が置かれています。

サイドメニューの種類が多いのも、このお店の良いところです。

私は麺量小のうどん鉢を手に取り、揚げ物コーナーからコロッケをひとつお皿に載せました。

セルフうどん発祥のお店として名高い「手打うどん名玄」さんは、完全セルフのお店です。

1976年創業の名玄さん、セルフスタイルになった経緯は、給仕係の給料が払われなくなった事で、給仕係の業務を、すべてお客さんに丸投げしたのがセルフスタイルの始まりだそうです。

お店の思い切った方向転換も凄いと思いますが、それに対応し、受け入れてサポートしたお客さん達もまた素晴らしいと思います。

うどんを湯通しするのもセルフ。

今回私は湯通しせずに、ひやあつ(冷たい麺に温かい出汁)で頂く事にしました。

温かい出汁は2種類。

甘口だしと辛口だしが用意されています。

出汁は鰹と昆布がベースとなり、甘口にはそこに3種類の醤油がブレンドされています。

一方、辛口のバリエーションでは2種類の醤油がブレンドされています。

私は甘口を選択しました。

店内は広く、100席あるそうですよ。

↓↓かけうどん(小)にコロッケ。

まずはかけうどん(ひやあつ)から頂きます。

出汁からは鰹の素晴らしい香りが漂います。

出汁をひとくち飲んでみると・・・。

鰹と昆布の風味が良く、醤油の深いコクと甘さが後を引きます。

とても美味しい出汁です!!(^^♪

麺はもっちりとしており、コシもしっかり感じられます。

こちらの麺は圧力釜で茹でられている事もあり、心地よい弾力感を楽しめます。(^^♪

麺も出汁もハイレベルなかけうどんでした!!(^O^)

コロッケはクリームコロッケほどではありませんが、じゃがいもがペースト状でしっとりとしています。

衣はサクサクで、中身はしっとりとしていて、この組み合わせがクセになります!

ほどよい塩味と、香ばしさが衣に広がり、一口食べる度に満足感が広がる美味しいコロッケでした!(^^♪

名玄さんのかけうどん(ひやあつ)とコロッケ、大変満足させて頂きました!(^O^)

1軒目にしてハイレベルなうどんを味わう事が出来ましたが、その後2軒目「手打ちうどんとよ香」(すでに公開済み)さんでも同様に驚きの美味しさに出会いました。

岡山県を訪れて本当に感動しました。(^^)

 

手打うどん名玄
〒703-8282 岡山県岡山市中区平井6丁目7−17



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