前夜は「石巻サンプラザホテル」で1泊しました。
ホテルで朝食を終えてから町を散策。
石ノ森章太郎さんの故郷という事もあり、
路肩に↓↓このようなオブジェが展示されています。
「佐武と市捕物控」のオブジェです。
テレビがまだ白黒の時代だった頃に、
アニメ放送されていたのを何となく覚えています。(^.^)
もっと時間があれば「石ノ森萬画館」を訪ねたかったなぁ・・・。
石巻市には特別な思い入れもあるので、またきっと訪ねたいと思います。
町を散策後、一度ホテルに戻り、チェックアウトしてJR石巻駅へ向かいました。
↓↓JR石巻駅
昨夜は暗くて全体像が分からなかったJR石巻駅。
今朝ははっきりと分かります。
とても可愛らしい駅舎です。
建物のいたる所に石ノ森章太郎さんの作品が描かれています。
見ているだけでとても楽しくなります。
やっぱり「石ノ森萬画館」へ行きたかったなー!!(>_<)
必ずまた来る!!
絶対にまた来る!!!
名残惜しいですが、これから仙台駅経由で、宮城県白石市へ向かいます。
前日に居た秋田県や山形県とは違い、太平洋側の宮城県は雪も積もっておらず、
とても穏やかな気候です。
午前9時3分発のJR仙台線快速仙台行きの電車に乗車しました。
雪の影響による遅延を、今日は考えなくても良さそうです。
途中の駅で↓↓このような電車と遭遇。(^^♪
「マンガッタンライナーⅡ」です。
車内を見たい!とても乗ってみたい!!(>_<)
「マンガッタンライナーⅡ」、石巻を再訪の時は必ず乗ってやる!
10時4分に仙台駅へ到着。
次の電車まで45分間の待ち時間がある為、
駅構内のお土産物屋さんをウロウロとしました。
そして程よい時間になったので、駅のホームへ向かいます。
10時49分発JR東北本線快速仙台シティラビット2号福島行きの電車に乗車しました。
2日前、JR福島駅を出発したのが随分前のように思えます。
その福島県へ戻るような形で今、電車は走っています。
そして11時31分JR白石駅に到着しました。
とても静かな駅です。
駅から少し離れると、遠くに蔵王山が見えました。
さて、今回、この白石市を訪ねたのは白石温麺(しろいしうーめん)を食べる為です。
目的のお店は駅のすぐ目の前。
「元祖白石うーめん なかじま駅前店」さんです。
白石温麺では代表的なお店です。
店内は飲み屋さんぽい感じ。
少し雑然とした雰囲気のお店です。
私は出入り口前のカウンター席に腰を下ろしました。
↓↓メニュー
私はこの中から「もりうーめん」と「エビ天丼」を注文。
ちなみに「白石温麺」の由来ですが、
味右衛門という孝行息子が、胃を病む父親の為に、油を使わない麺の製法を教えられ、
父親が食べやすいように作られたのが温麺のはじまりです。
「温麺」と名付けたのは殿様で、味右衛門の孝行話を聞き、
みちのくの温かい思いやりを賞でられ「温麺」と名付けたそうです。
しばらく待って「もりうーめん」と「エビ天丼」が運ばれて来ました。
つけ汁がふたつありますが、どちらも同じ醤油汁です。
「白石温麺」を、
宮城県のご当地うどんとして紹介されているブログ、イベントがありますが、
もう見た目だけで分かります。
明らかに素麺です。
汁につけて食べてみますと、素麺そのものの味です。
「温麺」は、麺の長さが通常の素麺よりも短いので、
喉越しはあまり楽しめませんが、ただ、とても食べやすいです。
まあ、何だかんだで久しぶりに美味しい素麺を食べた気がします。
そして「エビ天丼」
気持ち辛めの天つゆなのですが、これがとても美味しい!!(^_^)v
エビ天の味を、うまく引き立てています。
エビもプリっとして食感最高でした。(^^♪
ちなみにこのお店の本店ですが、この駅前店から歩いて5分足らずの場所にあります。
東日本大震災の影響で、一度さら地にしたそうですが、現在は復活して営業されています。
私も当初は本店で食べようと思っていたのですが・・・。
リサーチ不足でした・・・。
現在は完全予約制での営業になっています。
ジャンル:うどん
アクセス:JR東北本線(黒磯-盛岡)白石(宮城県)駅 徒歩2分
住所:〒989-0243 宮城県白石市沢目8-23(地図)
周辺のお店のネット予約:
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周辺のお店:ぐるなび 白石・蔵王×うどん
情報掲載日:2018年11月18日
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