季節の中で

**My Slow Life**

趣味と家族の写真日記

丹後半島へ

2017-03-13 | 旅行

夫と二人
宮津から丹後方面へ
一泊の旅に出掛けてきました。

朝10時半過ぎ、
ゆっくり家を出て
行き慣れた
とれとれ市場で昼食

市場内は
沢山の蟹が並んでいましたが
今夜蟹を頂く予定なので
それらを横目に
イカとマグロのお刺身
鯛の粗煮
少し上等な蒲鉾を
ワサビ醤油で頂きました。

昼食を済ませた後

天橋立を経て
山椒太夫の屋敷跡
伊根の船宿
車を走らせます。

船宿を上がった道沿いに
不思議な穴を10箇所ほど
見つけました!
調べてみると
防空豪だそうです。

そして浦嶋神社へ
誰もが知る昔話
「浦島太郎」
日本各地に伝説が残りますが、
最古の浦島伝説が残ると言われる
丹後半島の浦嶋神社です。

静御前と小野小町は
丹後が生誕の地

ガラシャ夫人の隠棲地等
京丹後には
色々な伝説が沢山残っています。

海岸線が美しい
経ヶ岬
泣き砂で有名な琴引浜
車で巡り。




五時前に
今晩の宿泊地
丹後網野町木津の
湯宿
ゑびすやさんに
到着


まるで大正時代に
タイムスリップしたかのような
雰囲気の旅館です。

又『木津温泉』
別名しらさぎ温泉は
京都府最古の温泉と
伝えられていまして
源泉掛け流し、
今でもこんこんと
湧き続けているそうです。

着いて早速温泉に入ってきました。
温泉は少しぬるめでしたが
貸切状態でゆっくり浸かり
気持ち良かったです。
ただシャワーの水圧が弱く
その点が残念でした(..)



温泉の二枚の写真はお借りしました。

独立したお風呂と
洗面トイレ付き
広くて寛げそうなお部屋です。


今回の小旅行は
本場での蟹を正味したくなり
この旅館に申し込みました。
かに漁もこの3月20日で
いよいよ終わりです。


楽しみにしていた
蟹のフルコース




最近のわたくし
歳のせいか!
はたまた
亜鉛不足からくる
味覚障害か?
最近何を食べても
何故か美味しく感ぜず(;_;)

写真以外に
カニ雑炊他
色々有ったのですが
二人とも残してしまいました。
あんなに楽しみにしていたのに
勿体ないですよね!
ごめんなさい!

最後のデザートは
美味しく頂きましたけどね!
おいおい(笑)


さてこの旅館は
文豪
松本清張が
「Dの複合」を
こちらで執筆したそうです。


ゆかりの書斎






大正ロマンの趣、
当時そのままに、
アールヌーボーの美しさを
醸し出す
不思議な雰囲気でした。


夜は早めに就寝
ところが
暑がりなのに
冷え性のわたくしは
足だけが温まらず
寝難い夜になってしまいました。

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