「少年と犬」を予約したら286/328、いつになったら読めるのか。
同じ作家さんのこの作品はすぐに借りれた。
本気で蓼科へ移住しようかと思ったことがあった。
立科、女神湖、まだ登ったことがない蓼科山、山々、犬のワンテル、食べてみたくなるパンや料理、、
今を一生懸命生きればいいのだ。過去に囚われず、未来を忘れず。
登りできついのは心肺だ。逆に下りは筋肉を酷使する。
今、目にしている景色は素晴らしいと思う。自分の足で苦労して登ってきた者にだけ与えられるご褒美だ。
ワンテルは軽やかに駆けながら笑っていた。
なんだかさ、雨の音がワンテルの足音みたいに聞こえるんだよ。
おまえのいくところならどこにでもついていくさ。肉体から自由になって、どこへでも行けるんだ。あいつは今や、スーパードッグだぞ。
ワンテルが旅立つ描写は、ビーが旅立った夜と重なり、辛くなった。
蓼科山にも登ってみたい。。