猫親父のちょっとそこまで

野山で見てきた花の写真や、日々の行動記録です。

蓼科山

2020年09月08日 | ノンカテゴリ

6日(日)~7日(月)で、日本百名山の一つ蓼科山に行ってきました。

台風の影響を心配したのですが、天気予報と天気図を見て登山可能と判断しました。

結果は無理しても行ってよかった!!

只、他の検討課題も出てきたので、此れからはもう少し計画に余裕を持たせなければいけないと反省しました。

少し多いですが、活動記録の写真をアップします。

蓼科山7合目登山口駐車場。 私が着いた時には既に沢山の車が止まっていました。

此処で登山届を出して、いよいよ登山開始です。

途中森の緑やコケに癒されながら登っていきます。

 

 

時にはスポットライトが当たって輝いている場所もありました。

 

 

段々ルートが荒れてきて、足元を気を付けながら行きます。

中継地点の山小屋に到着、頂上はガスの中です。

此処まででコースタイムを大幅にオーバーしてしまいました。

そしてここからはゴロゴロの岩場を登って行きます。

慎重に歩かないと足元がよく滑ります。

いい加減へばって疲れた時に振り返ったら、青空と入道雲が広がっていました。

バテバテになりながら、蓼科山頂上(2350m)に着きました。

が、やっぱりガスの中。。。

頂上にある蓼科神社奥宮もガスに包まれてます。

仕方がないので、風を避けながら遅い昼食にしました。

ところが、昼ご飯を食べ終わる頃にガスが切れて青空が広がってきました。

頑張って登ったご褒美ですね。(笑)

北の空には入道雲が。 この雲のせいで、北アルプスは見えませんでした。

山頂一帯の夏の花は殆ど終わっていて、秋の高山植物(こうざんしょくもつ)???が出てきてました。

ガンコウランの花も咲き終わってます。

ガンコウランの実 5mm程の大きさで少し酸味があり、鳥や小動物のエサになります。

南東の方向には、3年前に登った北横岳が目の前に見えます。

その奥には、天狗岳や主峰赤岳方面も見えます。

一晩お世話になった山小屋です。

9月7日 綺麗な朝焼け

ご来光

山に泊まらなければ見れない景色です。

今回、台風の影響を心配したけど、予想を超える良い天気に恵まれ、満足の行く山行が出来ました。

問題は、前夜夜行発で車中泊の仮眠だけで登るのは、年齢的に難しくなってきた事です。。。

此れからは前泊して、休養十分で登るようにしないと。。。

 

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする