大自然セドナを愛する”からだソムリエ”の日記

マラソン、トレイルラン、トライアスロン大好き。けれど大自然はもっと好き!

スーパーウーマン

2011年01月20日 | ラン
今夜も満月~ 寒いけど、きれいな夜だぁ
最近、帰りが遅くてなかなか夜走りに行けないのですが、今日こそはと定時に上がって走りにいきました
公園を走っているとJ子さんにバッタリ。。。ヘコタレ気味だったので一緒に走れてラッキー
「先日、2年ぶりにフル走ったんです」と言うと、「私もよ~、もう故障ばっかりで全然ダメ」とJ子さん。
同じRCで国際女子ランナーの先輩であったJ子さんは私がクラブに入った頃には、国際女子ではなくハセツネをメインにするようになっていました。
もともと山好きなのは知っていましたが、近年はトレイルの上位で活躍中です。
「何?どうしたの?膝まだ悪い?あのやわらかい股関節を活かした走りはどうしたの?」
「えっ?!」何ですか?それ?」
「いや、いつもあんな力を抜いた軽い走りができるなんていいな~って思ってたんだから」
J子さんにそんなこと言われるなんて光栄です
以前、Iコーチにも「こいのぼり(私)の股関節は天性だね!」なんて言われたこともありましたが、今はまったくその走りはできず。。。
膝に負担をかけないようストライドが広げられないのです。もともとピッチでしたが、こんなにスーパーピッチではありませんでした。
「何で私、こんなにパタパタ走っているの?」と、時々背中にゼンマイがあるかのように感じます。先日のレースでも膝がもつか不安だったので、ストライドを広げず超スーパーピッチで反って疲れたりして
「私も昔、デュアスロンには出てたのよ。庭田さんとかと一緒に表彰台にも上ったんだけど、彼女は雲の上の人になっちゃったね~」
「えーーーっ!J子さん、それは初耳です。やっぱり只者ではない
「今、一番いい時だね!頑張ってよ
J子さんにそんなことを言われたら、頑張るしかないです
私に女子マラソンの世界を教えてくれたRCの先輩女子ランナーの方々は大好きです
ロードを得意とするHさん、富士登山を制したMさん、そしてJさん、、、3人は私がずっと憧れるかっこいい女性ランナーです
自分をよく知りそれぞれが得意とするフィールドでその自己実現を続けてきたスーパータフな女性たち。ここ2-3年、家庭のことや故障で一休みをしていた時期もあったようですが、またこのスーパーウーマンたちが復帰しつつあります
私はトライアスロンを自分のフィールドにして先輩たちの後をずっと走って行きたいな・・・そう思っています