高須台 渡辺 ピアノ/オカリナ教室

大人から子どもまで楽しく

秋の歌ベスト10

2019年10月31日 | 楽譜・曲紹介

 秋の歌ですぐに思い浮かぶ曲を10曲選びましょう、と言われたら、みなさんはどんな歌を選びますか?「どんぐりころころ」「紅葉」「まっかな秋」など、すぐに思い浮かぶ歌かたくさんあると思います。11月のコンサートのために、秋の歌を10曲集めてメドレーにアレンジしてみました。考えていると楽しくなってきて、途中パーカッションを使ってみたり、中にはたったの2小節しか出てこない曲もあったり、少し遊びごころをとりいれたという感じでできあがりました。お客様にクスッと笑っていただけたら嬉しいです。

 オカリナソロ&ピアノバージョンは、11月28日のデュオ・ピカリーナのコンサートにて、オカリナ3&ピアノバージョンは11月24日のR CAFEでのアンサンブルをかしコンサートにて、演奏する予定です。28日のコンサートは満席となっておりますが、24 日のアンサンブルをかしコンサートはまだチケット販売中です。秋の歌ベスト10!どんな歌が出てくるのか、どうぞお楽しみに!

 

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里の風(~吉和の森の中で~)

2017年03月29日 | 楽譜・曲紹介

  5月27日(土)吉和の「魅惑の里」にて開催予定のオカリナフェスティバル、そのテーマ曲ができました。寺子先生の作曲です。素敵な曲なので、ぜひ聴いてください。

里の風(~吉和の森の中で~)

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野ばら

2017年03月27日 | 楽譜・曲紹介

  シューベルトの歌曲の中で最も有名だと思われる「野ばら」、きっと誰もが1度は聴いたことごあるでしょう。シューベルトの「野ばら」はどっち?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。日本ではウェルナーの「野ばら」も同じぐらい有名でな曲ですね。シューベルトの「野ばら」は4分の2拍子で軽やかでかわらしい感じ、ウェルナーの「野ばら」は8分の6拍子でゆったりと美しい感じ。同じ詩に作曲されているのに、曲想が結構違います。しかし、この2曲を吹いてみて気づいたのですが、出だしの2小節の音が全く同じなのです。ウェルナーはシューベルトの「野ばら」に触発されて作曲したそうなので、意識していたのかしていなかったのかはわかりませんが、出だしの音が同じになったのかもしれません(私の単なる想像です)。「野ばら」で有名なのは日本ではこの2曲ですが、同じゲーテの詩による「野ばら」は世界に150曲ほどあるそうです。全部聴いてみたいですね。

  「わらべはみたり のなかのばら」という歌詞は近藤朔風さんによるものですが、ゲーテの詩と大きくはかわらないようです。野に咲くばらの花を描写しているようがですが、ゲーテが学生の時に恋に落ちた牧師の娘との別れを描写しているのではないかという説もあるそうです。真相を知っているのはゲーテさんだけですが。あれこれ想像するのも楽しいですね。以前ブログでもご紹介したシューベルトの「アヴェマリア」と一緒に、「野ばら」もオカリナで吹いてみようと思っています。

  

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いのちいちりん

2017年01月25日 | 楽譜・曲紹介

  しばらくの間レッスンをお休みさせていただき、みなさんには大変ご迷惑をおかけいたしました。やっと昨日からレッスンを再開し、週末の新春発表会へ向けてやる気モード全開です。みなさん「いつもどうりに演奏すれば大丈夫!」と安心していられるぐらいの仕上がりです。少し緊張するかもしれませんが、いつもどうりの演奏を目指して頑張りましょう!

  新春発表会の講師演奏で初お披露目となる曲があります。寺子先生作詞・作曲のうた「いのちいちりん」です。優しくてほっとするような曲です。これは私の個人的な感想なので 、聴く人によって感じ方はさまざまだと思います。発表会の最後に講師全員で演奏します。遅い時間にはなりますが、お時間の許す方はぜひ聴いて帰ってくださいね。

  そして、今年の干支のオカリナは「幸せを呼ぶ青い鳥」です。こちらも楽しみにしていてくださいね。

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アヴェマリア

2016年12月30日 | 楽譜・曲紹介

  先日のクリスマスディナーバイキングで、シューベルトの「アヴェマリア」を演奏しました。この日はCDの伴奏に合わせてオカリナ二重奏で演奏したのですが、今さらながら「なんて美しい曲なんだろう」と感動してしまいました。あの日以来、シューベルトの「アヴェマリア」が頭を離れません。あまりに有名すぎて今までオカリナで吹いてみようと思ったことがなかったのですが、ぜひピアノと一緒に演奏してみたいと思い、オカリナとピアノ用にアレンジしてみました。

 世の中に「アヴェマリア」という曲はたくさんあると思われますが、 一般的にシューベルトのアヴェマリア、グノーのアヴェマリア、カッチーニのアヴェマリアを「三大アヴェマリア」というそうです。グノーのアヴェマリアは、バッハの平均律クラヴィーア曲集第1番のプレリュードを伴奏としていることでも有名ですね。実際は1小節追加されていますが。カッチーニのアヴェマリアといわれている曲は、なんと本当はロシアの作曲家ヴァヴィロフの作だろうといわれているそうな。

  今月初めのドルチェクリスマスコンサートで演奏した「アヴェマリア」はアルカデルトの作。16C頃の作曲家なので、結構古いですね。マスカーニのオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲のメロディにマッツォーニが歌詞をつけた「アヴェマリア」も有名です。私が「アヴェマリア」と聞いて思い浮かぶのはこのくらいですが、サン=サーンスは生涯に5曲の「アヴェマリア」を作曲しているそうですし、メンデルスゾーンやブラームスなどさまざまな作曲家が「アヴェマリア」という曲を作曲しているようです。みなさんはどの「アヴェマリア」がお好きですか?

  

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