お菓子の箱で土笛ケースを作ってみました。京都のお菓子が入っていた箱なんですが、結構しっかりした箱で模様も素敵だったので、「何かに使えそう!」と思い、いただいて帰りました。「そういえば、土笛が増えて棚の中がごちゃごちゃしていると思っていたのよねぇ。」ということで、土笛ケースを作ることにしたのです。牛乳パックで仕切りを作り、布をボンドで貼っただけですが、大きさもぴったりでなかなか良いケースができたと思っています。こんな工作のようなことをしたのは久しぶりですが、中に貼る布を選ぶのにもっているはぎれをひっぱりだしたりして、なかなか楽しかったです。「このはぎれはあの時買った物だ!」「この布は模様がすっごいすてきだったのに、こどもが使っちゃったよねぇ」などと思い出しながら、布の模様を眺めているだけでも楽しいですよね。でも、土笛を入れた時にしっくりくるものは、シンプルな模様の布だったので、普通のチェックの布を貼りました。
ちなみに、中に入っている土笛たち、それぞれに思い出があります。
これは蛍の土笛。昨年のミニコンサートの記念品でした。素焼きで購入し、私が色をぬりました。源氏蛍なんですが、我が家ではゴキちゃんと呼ばれています。
これは、たつのおとしご。これも自分で色を塗って、模様をかきました。
これはイルカの土笛。昨年の夏休みに娘が色をぬりました。
これはうぐいす笛。ほぅ~、ほけきょう~ と鳴きます。
おもしろくてついつい買ってしまう土笛たち。まだはいりきれない笛たちもいるので、増えたらまたケースを作ってあげなければ・・・。