昨日、段原公民館主催の「ことぶき大学」にて、オカリナコンサートをさせていただきました。「ことぶき大学」は概ね65歳以上の方を対象として、新しい知識を得て交流を深めることを目的に、毎月1回さまざまな講座を開いているそうです。今年は映画、落語、資産管理、健康講座などが企画されたそうで、その1つとしてのオカリナコンサートでした。新しい知識を得るという目的で開かれるコンサートなので、オカリナのことをなるべくたくさん知っていただくことをテーマに、プログラムを考えました。
まずは、オカリナでいろいろなジャンルの音楽を聴いていただけるよう、クラシック・映画音楽・歌謡曲・童謡・唱歌・世界の民謡からそれぞれ2〜3曲を演奏。途中で管を持ち替えながら、大きなオカリナから小さなオカリナまで、いろいろな管の音色を聴いていただきました。オカリナだけではなく、パーカッションも交えながら楽しく演奏できました。演奏の合間には、オカリナについていろいろなお話をさせていただき、少し話しすぎたのか、予定時間よりも長くなってしまいましたが、みなさん目をキラキラさせながら聴いてくださいました。演奏している私たちも、オカリナはどんなジャンルの音楽も演奏でき、またどんなジャンルの音楽を演奏してもオカリナの良さを発揮できる楽器なのだと、改めて実感しました。とても楽しい時間を過ごさせていただきました。