スロバキアのおみやげの笛です。調べてみたところ「ピーシュチャルキ」という名前の笛のようです。リコーダーと同じつくりですが、穴が表に6こしかなく、裏にはないところはアイルランドのティンホイッスルと同じですね。音はやはりリコーダーに近いようです。スロバキアの楽器を調べてみると「フヤラ」という大きな笛が代表的な楽器のようです。「ピーシュチャルキ」については詳しいことはわからなかったのですが、子どもでも簡単に吹ける庶民的な楽器なのだろうと想像しました。
今日は西区古江の「ギャラリー＆カフェ 月～yue～」にて、「おはなしコンサート」をしました。古い民家を改装した落ち着きのある空間で、お客様を身近に感じながらの素敵なコンサートができました。
第１部は「ピアノと朗読のための音楽童話 こいぬのうんち」（ピョン・キジャ 作、クオン・ジョンセン 訳、寺嶋陸也 作曲）、休憩をはさんで、第２部はオカリナとピアノによる演奏で、アイルランド・スコットランドの民謡を中心に演奏しました。アイルランドの民族楽器として、ティンホイッスルとアイリッシュハープの音色も聴いていただきました。アイルランドやスコットランドの民謡は、日本人にとっては懐かしい唱歌の調べでもあります。シンプルでありながら心に響く美しい旋律を、お客様と一緒に堪能することができ、とても幸せな時間を過ごすことができました。
お忙しいなか足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。朗読の松井さん、ピアノの石津さん、練習から何度もおつきあいいただき、ありがとうございました。
先日のミニコンサート出演者への記念品となりました。、鳥の土笛です。１つ１つ手作りの物なので、顔とデザインも１つ１つ違っているそうです。私の鳥さんは愛嬌のあるちょっととぼけた顔をしています。おしりの方にある吹き口から吹いて、頭のてっぺんにある穴を閉じたり開けたりすることで、ピロピロピロピロという鳴き声のような音をだすことができます。曲の前奏や間奏で鳥の鳴き声を入れてみてはいかがでしょう？
今日はアステールプラザの中音楽室にて、「第６回 ミニコンサート」を開催しました。ピアノの生徒さんのための発表会として始めたミニコンサートですが、オカリナの生徒さんにも出演していただき、ソロ演奏とアンサンブル演奏の両方を楽しんでいただきました。今年は初めてハープによる伴奏にも挑戦。ハープとオカリナで「いつも何度でも」を演奏していただきました。私もハープで伴奏をするのは初めてなので、少し緊張しました。ピアノの生徒さんにも初めてオカリナを吹いていただいたり、オカリナの生徒さんには初めてバスオカリナを吹いていただいたり、初チャレンジの多い今年のミニコンサートとなりました。
毎年ゲストで出演してくださるコーラスグループ「Ｔ．Ｍ．Ｌ．」のみなさんも、楽しく賑やかな歌声でコンサートを盛り上げてくださいました。司会のＭさんには、司会だけでなくバスリコーダーを吹いていただき、ピアノのＩさんにも、ピアノだけでなくテナーリコーダーを吹いていただきました。お忙しいなか本当にありがとうございました。来年もまた新たな曲、新たな楽器にチャレンジしていきたいですね。
ピアノの生徒さんの発表会「第６回 ミニコンサート」を開催します。ピアノの生徒さんのために始めた発表会ですが、今ではオカリナの生徒さんも出演され、ソロ演奏とアンサンブル演奏を楽しんでいます。毎年ゲストで歌を歌ってくださるT.M.L.のみなさんのコーラス、リコーダーアンサンブルや連弾など楽しいプログラムを用意しています。お時間のある方はおいでくださいね。
日時：６月１９日（日） １０：００～１１：００
場所：アステールプラザ５Ｆ 中音楽室
