高須台 渡辺 ピアノ/オカリナ教室

大人から子どもまで楽しく

オカリナ讃歌

2023年01月21日 | 楽譜・曲紹介

エム・ミュージックは今年30周年を迎えます。それを記念して、てらこ先生が「オカリナ讃歌」を作曲されました。オカリナに関わる全ての人々にとって、この曲が「今までオカリナを続けてきた自分へ、そして、これからもオカリナを吹き続けていく自分への讃歌」となれば、という思いで作曲されたそうです。編曲はオカリナレパートリー集「懐かしき想い出の詩」でピアノを演奏されている中北利男先生です。アルトC管で3部合奏ができるようになっていますので、1人でもグループでも楽しめます。伴奏CDにはピアノバージョンとオーケストラバージョンの両方が収録されていますので、楽しみも2倍です!

伴奏CD付き楽譜 1部 500円で販売しておりますので、ご希望の方は渡辺までお知らせください(TEL 09077798103)。

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シーベグ・シーモア 

2022年01月26日 | 楽譜・曲紹介

 「シーベグ・シーモア」は最近のお気に入りの曲です。アイルランド最後の吟遊詩人といわれているターロック・オキャロランの曲です。オキャロランはバッハとだいたい同じぐらいの頃に、アイルランドで活躍した音楽家だということを聞いて、オキャロランに興味がわいてきました。そして、アイルランドの伝統音楽のことをもっと知りたいなぁと思い、図書館でアイルランドの音楽に関する本を4冊借りてみました。今読んでいるのは「アイルランド音楽入門 音楽・ダンス・楽器・ひと」(ダイアナ・ブリアー著 守安功訳 音楽之友社)

 題名にあるように、アイルランドの音楽・ダンス・楽器・ひとについてとてもわかりやすく簡単に書かれています。そして、アイルランドに伝わる伝説や妖精の物語なども載っていて、読み物としても楽しめます。

 そして、「ターロック・オキャロラン作品全集1」のCDも注文し、届く日を楽しみに待っているところです。早く聴きたいなぁ。わくわく!

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「オカリナがうたう そよ風のハミング」

2021年02月04日 | 楽譜・曲紹介

 アンサンブルをかしの佐々木先生が、オカリナの自作曲をまとめたCD付き曲集を作りました。詳しい内容は中国新聞の今日の朝刊に掲載されていますので、読んでみてください。1冊2000円だそうです。新聞の最後に連絡先が掲載されています。購入希望の方はぜひ連絡してみてくださいね。

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動物の謝肉祭 サンサーンス

2020年07月20日 | 楽譜・曲紹介

 今日は7月20日です。いつもなら今日から夏休みで、朝からラジオ体操へ向かう子どもたちをみかけ「夏がきたー!」と実感している頃です。今年はあまり夏が来た感じがしませんが、ブログのテンプレートだけでも夏っぽくしようと思い、カラフルなお魚に変えてみました。スマートフォン版でご覧の方は、PC版に変えてみてください。水族館のようなカラフルなお魚が出てくるはず。

 このお魚たちをみていて、思い浮かんだ曲があります。組曲「動物の謝肉祭」より第7曲「水族館」(サンサーンス作曲)です。水族館を泳ぐお魚をイメージした曲だとおもわれますが、カラフルというよりは神秘的な感じです。私はいつも、群れをなして同じ方向に泳いでいく、きらきらした魚たちを思いうかべています。YouTubeでもいろいろな演奏を聴くことができると思いますので、興味のある方は聴いてみてください。もともとはプライベートな会で演奏するために作曲した室内楽用の曲だったそうですが、管弦楽やピアノで演奏されることが多いようです。ピアノは、2台ピアノ、連弾、ソロなどいろいろな楽譜が出版されています。「動物の謝肉祭」といえばやはり「白鳥」が一番有名ですが、この夏は「水族館」を聴いて、水族館へ行った気分をあじわいましょう!

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「荒城の月のすべて」

2020年04月02日 | 楽譜・曲紹介

 

 瀧廉太郎作曲の「荒城の月」ばかり20曲。さまざまな楽器による、さまざまなアレンジでの演奏を収録したCDです。2003年に瀧廉太郎没後100年を記念して作られたもので、「彼の代表作でありかつ日本をも代表する名歌として親しまれている「荒城の月」の100余年の歴史を音で辿る」という企画のもとに作られたそうです。1番古い録音は、1925年の藤原義江(テノール)、ロイ・シールズ(ピアノ)の演奏です。今から約100年前の録音です!どのアレンジも味わい深くておもしろかったのですが、特にいいなぁと思ったのは、斎藤寿孝(ハーモニカ)による「荒城の月〜幻想的変奏曲」(佐藤秀廊編曲)と、ジャン・ピエール・ランパル(フルート)とリリー・ラスキーヌ(ハープ)による「荒城の月」(矢代秋雄編曲)でした。

 瀧廉太郎は、大分出身の私にとっては子どもの頃から親しんでいた作曲家であり、「荒城の月」「花」の他にも好きな曲があります。今年は瀧廉太郎の歌をオカリナで吹いてみようと思っている今日この頃です。

 スイーツ好きの私は、廉太郎ゆかりの地大分県竹田市の銘菓「荒城の月」も大好きです。月のようなおまんじゅうで、お茶に良くあいますよ。

 

 

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