高須台 渡辺 ピアノ/オカリナ教室

大人から子どもまで楽しく

「東山魁夷」展

2016年10月20日 | 日記

  広島県立美術館で開催中の「東山魁夷」展へ行ってきました。ちらしをみただけでも、美しい風景画がたくさん展示されているであろうことは想像できましたが、想像以上に美しい風景画の数々に圧倒されました。美術館に行く時はいつも、私の1番好きな絵はどれかなぁと思いながら観るのですが、今日は1番好きな絵ばかりで大変でした。

  「唐招提寺障壁画」全68面を広島初公開、というのが目玉で、こんな絵に囲まれた部屋の中に座ったらどんな気持ちがするんだろう?と想像してみましたが、展示されているのを観ても絵に圧倒されるばかりでなかなか想像できませんでした。

  障壁画もすばらしかったのですが、北欧の風景画もすばらしかったです。空気の冷たさや匂いまで感じられ、絵を観たというより、絵を感じたと言った方がいいかもしれません。

  平日にもかかわらずたくさんの人で、観るのも大変でしたが、ショップでのお買い物も大変でした。どうしてもノートが欲しくて、意を決してレジの列に並びました。もったいなくて使えないかもしれませんが、美しいノートを眺める度に今日の絵を思い出して、きっと癒されることでしょう。

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万象園リコーダーアンサンブルコンサート

2016年10月16日 | 日記

 

 

 広島市中区羽衣町の高齢者複合施設「万象園」にて、リコーダーアンサンブルカノンのミニコンサートをさせていただきました。毎年10月に訪問演奏をさせていただくようになって、今年で4回目です。毎年必ず聴いてくださる懐かしいお顔もちらほら、今年もお元気そうで良かった!と思いつつ、リコーダーアンサンブルの演奏を聴くのは初めてという方のために、楽器の紹介から。ソプラノ、アルト、テナー、バスの順番にリレー形式で「小さい秋みつけた」を演奏したのですが、すでにあちこちから歌声が・・・。楽器紹介の後は「川の流れのように」「秋の歌メドレー」と演奏しましたが、やはり楽しそうな歌声が聞こえてきて、私たちも楽しくなってきました。
 ここで演奏は一休みして、朗読と音楽による「わらしべ長者」を聴いていただきました。いつも朗読をお願いしているМさんのおはなしに、ピアノで音楽をいれたり、オカリナで鳥の鳴き声をいれたり、口琴でアブの飛ぶ音を真似てみたり、演じている私たちも思いっきり楽しんでしまいました。聴いてくださった方々もお話しの世界へ入り込んでいたはず。
 お話しの後は歌詞カードをお配りして、童謡や唱歌を演奏と一緒に歌っていただきました。はじめの「ふるさと」から大合唱となり、みなさんのパワフルな声に圧倒されそうな私たちでしたが、楽しんでいただけたようで良かったです。「では、また来年!」と言って、幸せな気持ちを胸に、万象園を後にした私たちでした。

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手作りオカリナグッズ

2016年10月14日 | 教室イヴェント

 

  10月30日、31日に開催されるオカリナ祭にて、手作りオカリナグッズを販売します。ミニ封筒、楽譜ファイル、鍋つかみが完成しました。趣味の手作り品ではありますが、心を込めて作りました。イヴェントを盛り上げるお手伝いができればいいなぉと思っています。お気に入りの物があったら、ぜひ連れて帰ってくださいね

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2台ピアノで遊ぶ

2016年10月10日 | デュオ・ピカリーナ

  今日は知り合いが開いてくださった「2台のピアノで遊ぶ」会に参加しました。さくらピアの小ホールでスタインウェイとカワイのフルコンサートグランドを使って2台のピアノの演奏を楽しもう!という会です。出演者の年齢も経歴もさまざまで、大人になってからピアノを始めた方もいれば、ピアノの先生をしている方もいて、それぞれに魅力的な演奏を聴かせてくれました。曲も純粋に2台ピアノ用に作曲されたもの、ピアノ協奏曲のソロパートとオーケストラパート、管弦楽曲を2台のピアノ用にアレンジしたものなどいろいろあって、聴くのも楽しかったです。

  私たちデュオ・ピカリーナはオカリナとピアノのデュオとして結成しましたが、今日はピアノデュオとして参加。ボロディンの「ダッタン人の踊り」を演奏しました。ハラハラドキドキのスリリングな演奏でしたが、良く響くホールでの演奏を楽しむことができました。お互い仕事に家事にと忙しく、デュオ活動はあまりできなくなってしまったのですが、久しぶりに一緒に演奏すると、古巣に帰ったような安心感があります。一生懸命練習してきた「ダッタン人の踊り」が今日で終わりと思うと少し寂しいような、もっと練習していたいような気がしますが、帰りには「次はカルメンファンタジーを弾こう!」ともりあがったのでした。

  

 

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