高須台 渡辺 ピアノ/オカリナ教室

大人から子どもまで楽しく

平山郁夫展

2014年04月30日 | 日記

 今日は広島県立美術館で開催中の「平山郁夫展」をみに行ってきました。新聞などでもよく紹介されているシルクロードの絵をみたくて行ったのですが、すばらしかったです。絵のことはよくわかりませんが、あの大画面をみていると引き込まれて、自分もその地をふんでいるような気がしました。そして、どの絵もあたたかみがあって、みている人を大きく包み込んでくれるような感じがしました。やさしい方だったのかなぁ・・・などと思ったりしたのでした。この展覧会では、初期の作品から晩年の作品までが展示されていましたが、作風が大きく変わったというようなことはなく、どの時期の作品もあたたかみがあるように感じました。
  また、戦争や自然災害によって破壊されたり散逸してしまった文化遺産を守るための活動をされていたそうで、その活動に関わる展示も興味深かったです。展示を全てみ終わったところで、平山郁夫さんのことをもっと知りたいなぁと思い、「平山郁夫画文集 西から東にかけて」(平山郁夫 著 中公文庫)という本を買ってみました。今から読んでみます

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サウンド・ブーケ in ムシカ

2014年04月28日 | コンサート

 

 

 昨日、南区の音楽茶房「ムシカ」にて、知り合いの企画するアットホームなコンサートが開かれました。出演者は高校生から?十代まで、経歴も大人になって楽器を始めた方から専門的に勉強された方まで、じつにさまざまな方が参加されました。楽器もピアノ、ヴァイオリン、チェロ、弦楽四重奏とヴァラエティにとんでいていましたが、みなさんに共通していることは、音楽が大好き!ということでしょうか。
 ムシカで開かれるこのおもしろいコンサートには、私も1回目から参加させていただいています。何を演奏してもいいので、失敗を恐れず、日頃はやれないような曲にチャレンジすることができますし、お客様のことなど全く考えずに自分の好きな曲を演奏できるという、非常にわがままなコンサートなのです。おかげで、昨年は苦手なベートーヴェンのバリエーションを演奏することができましたし、今年は、おそらく誰も聴いたことがないであろうパルムグレンの「月の光」を演奏することができました。この曲は以前ブログでも紹介しましたが、10年以上前からずっと弾きたかった曲で、昨年やっと楽譜を手に入れることができたという、私の大好きな曲です。フィンランドの雪に覆われた森に降り注ぐ、冷たい月の光を表現しているような曲です(私の勝手な解釈です)。パルムグレンはフィンランドの作曲家で、ピアニストでもあり、ピアノ曲をたくさん作曲していることから、「北欧のショパン」とも呼ばれるそうです。「月の光」は3分ほどの短い曲なので、今年はもう1曲、シベリウスの「ロマンス」を演奏しました。シベリウスのピアノ曲はシンプルで音が少なく、だからこそ難しいという曲と、オーケストラをおもわせるような華やかな曲がありますが、昨日演奏した「ロマンス」は後者のタイプで、はなやかで響きの美しい曲です。
 「月の光」と「ロマンス」はピアノソロですが、毎年デュオ・ピカリーナでオカリナも演奏しています。今年は沖縄のうた「童神」(わらびがみ)を演奏しました。これも私の大好きな曲で、昨年は何度もコンサートで吹かせていただいた曲ですが、何度吹いても素敵な曲で、吹けば吹くほど好きになる曲です。
 約3時間という長い時間でしたが、あっという間に終わってしまったと思うほど、楽しい楽しいコンサートでした。企画してくださったAさん、楽しい時間をありがとうございました。
 
 
 

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水辺のコンサート

2014年04月19日 | 日記

 今日は平和公園の水辺のコンサートを聴きに行ってきました。出演は、オカリナとギターのデュオ「アルビレオ」です。今日はお天気も良く暖かかったので、川辺でコンサートを聴くのは気持ちが良かったです。ちょっと日差しがまぶしかったですが。
 オカリナとギターのデュオと書きましたが、ギターと歌にオカリナや鍵盤ハーモニカを取り入れていると言った方がいいかもしれません。演奏者がコンサートのなかでも言われていましたが、形にとらわれずアルビレオ風にアレンジして演奏されているようでした。オカリナと他の楽器でハモる演奏は聴いたことがありますが、歌にオカリナでハモリを入れるという演奏を初めて聴いたので、なかなか新鮮でした。演奏曲も春の歌からジブリ映画の歌など、良く耳にする曲ばかりで聴きやすかったです。演奏途中で「ボ~!!!」と汽笛を鳴らしながら船が通って行ったりして、ホールでのコンサートとは一味違ったおもしろさがありました。

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井口駅ビルカルチャー教室オカリナ体験会

2014年04月15日 | 教室イヴェント

 今日は新井口駅ビルカルチャー教室にて、オカリナ体験会を開きました。参加者は2名でした。
 いつものようにオカリナの持ち方、口の当て方、息の入れ方から説明して吹いてみると、お二人ともすぐにきれいな音を出すことができました。今日の目標は「きらきら星」が吹けるようになることです。「きらきら星」を吹くためには、ドからラの音までが必要です。一番吹きやすいソの音からはじめて順番に下がっていくと、すぐに音階を吹くことができました。そのまま「きらきら星」もあまり迷うことなく吹けて「すごいすごい!」と思ったら、一人の方は子どもさんがオカリナを少し吹かれていたとか。もう一人の方は、楽器は全く習ったことがないけれど、子どもの頃はリコーダーが得意だったとか。リコーダーもオカリナも基本は同じですからね。持ち方や指使いは違いますが。
 お二人とも春はお忙しいようで、もう少しして落ち着いてから始められれば・・・ということで、初心者コースの開講は6月以降になりそうです。受講希望の方はまだまだ募集中ですので、ご連絡ください(℡ 090-7779-8103 渡辺まで)

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