高須台 渡辺 ピアノ/オカリナ教室

大人から子どもまで楽しく

アンサンブルをかし 2ndコンサート

2017年08月30日 | アンサンブルをかし

 9月7日(木)東区民文化センター スタジオ1で開催予定の「アンサンブルをかし2ndコンサート」ですが、おかけさまで満席となりました。ありがとうございます。当日はみなさまお気をつけていらしてください。

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大塚ふれあいコンサート

2017年08月28日 | アンサンブルをかし

  

 広島市安佐南区の大塚公民館にて、「アンサンブルをかし オカリナコンサート」をさせてきただきました。大塚公民館はまだ新しい公民館だそうで、駐車場も広く、設備の整ったとてもきれいな公民館でした。会場となった2階の大集会室には、たくさんの方が聴きに来てくださり、目をキラキラさせながら私たちの演奏を聴いてくださいました。

 プログラムは、季節の日本の歌を中心に、クラシックから懐かしい昭和歌謡まで、いろいろなジャンルの曲を取り入れて構成してみました。どんなジャンルの曲を演奏してもそれぞれに味わいがあるのがオカリナの良いところです。「オカリナって優しいゆっくりの曲だけじゃなくて、速い曲やいろんな曲がふけるんですね!」というお言葉もいただき、オカリナという楽器の魅力を少しはお伝えできたのかなぁ、と思っています。

 この大集会室には簡単なステージも設置されていたのですが、リハーサルで音出しをしたところ、音が客席の方へ飛んでこない感じがしたので、マイクを使った方が良いのではということになりました。しかし、ステージに上がらずステージの前で吹いてみたところ、客席の方へ音が響くようになったので、ステージに上がらずに演奏をしました。後ろの方の方は見えにくかったと思いますが、マイクを通すより生の音の方が美しいので、お許しいただけたらと思います。

 さて、来週の木曜日は東区民文化センターの小ホールで、アンサンブルをかし2ndコンサートです。おかげさまでチケット残りわずかとなりました。ご希望の方はお早めにご予約ください。

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おばけのオカリナ

2017年08月26日 | 私の愛する楽器たち

 今日は佐伯区図書館で、おはなしころころのおはなし会をしました。幼稚園から一年生のこどもたちが集まりました。夏といえばこわ〜い話が定番です!今日も三つ目こぞうの出てくる絵本と、ちょうちんおばけが出くる紙芝居をしました。そして、妖怪やおばけのおはなしの導入として、このおばけのオカリナがとても役にたちました。このオカリナ、穴が1つしかないのですが、その穴を少しずつあけては閉じてを繰り返すと「ひゅ〜、どろどろどろ」と、おばけの音をだすことができるのです。見ていたこどもたちも興味津々。「ひゆー!ドロドロドロドロ」の音が聞こえると、目がオカリナに釘付けでした。

 昨年のオカリナ祭りで購入したものですが、大活躍できる場所があって、良かった良かった!

 

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林明子 絵本原画展

2017年08月16日 | 日記

 今日は、ひろしま美術館で開催中の「林明子 原画展」へ行きました。絵本「はじめてのおつかい」(筒井頼子 さく 福音館書店)の絵や、絵本「こんとあき」(福音館書店)を書かれた方です。娘が小さい時には林明子さんの絵本をよく読みました。小さい子どもの不安な気持ちや嬉しい気持ちが、本当に良く伝わってくる絵で、みていると胸がいっぱいになり、目がうるうるしてくるようでした。今回原画が展示されていた絵本はどれも読んだことのある絵本でしたが、改めて「いいおはなしだなぁ」「胸がキュッとしめつけられるような絵だなぁ」と思いました。まだ行かれていない方、8月27日までだそうですよ。

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スラムにひびくバイオリン

2017年08月08日 | 本の紹介

「スラムにひびくバイオリン」

ゴミを楽器に変えたリサイクルオーケストラ

スーザン・フッド 作

サリー・ワーン・コンポート 絵

中家多恵子 訳

汐文社

  パラグアイのカテウラという街のスラム街にすむ子どもたちに、楽器を教え、それがオーケストラへと発展していく様子をわかりやすい言葉と絵で表した絵本です。子どもたちが演奏しているのは、ゴミを材料にして作った楽器ですが、動画などで聴いてみると、なかなか良い音がするようです。缶とフォークと木枠の箱の板で作ったバイオリン、雨樋でできたサックス、水道管のフルートなど、高価な楽器でなくても音楽はできるんだということを、私たちに思い出させてくれます。

 子どもたちがトラブルに巻き込まれないように、との思いからはじまった音楽教室は、やがて大きなオーケストラへと発展し、子どもたちが自分に自信を持って生きるという力へと繋がっていきます。音楽って素晴らしい!

 

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