広島市安佐南区の大塚公民館にオカリナグループが誕生しました。名前は「オカリナ・アンサンブル 風の鈴」。風鈴の音のように、優しい風にのってオカリナの音を届けられますように、という願いが込められています。
今年3月に大塚公民館の主催で開催された「グループ作りきっかけ講座 はじめてのオカリナ」に参加された方を中心にして、5月、6月と体験会を開いてメンバーを募集。7月より本格的に活動をはじめます。活動日は第1、第3木曜日の12時30分〜14時、第1木曜日はメンバーのみなさんでの自主練、第3木曜日は私が講師として行かせていただくことになりました。随時メンバーを募集していますので、興味のある方は大塚公民館(℡082-849-1841)までご連絡ください。
そして、
尾道市のなかた美術館にて、チェンバロの小田郁枝先生と一緒にコンサートをさせていただきました。とても良く響く展示室の中でのチェンバロとの共演です。をかしのメンバー全員、ずっと前から楽しみにしていました。演奏曲は先日の「アンサンブルをかしオカリナコンサートvol3で演奏したなかから、バロック、古典派の曲を中心にチェンバロにあう曲を小田先生が選んでくださいました。オペラ「フィガの結婚」より「恋とはどんなものかしら」(モーツァルト作曲)「トルコ行進曲」(モーツァルト作曲)、管弦楽組曲第2番より「ポロネーズ 」「メヌエット」「バディネリ」(バッハ作曲)、「千の風になって」(新井満 作曲)のら6曲はチェンバロと一緒に演奏し、バレエ会音楽三角帽子より「粉屋の女房の踊り」はオカリナカルテットで演奏しました。バロック、古典の作品はチェンバロが入ることによって華やかになり、ゆったりと落ち着いた感じで演奏することができました。そして、アンサンブルをかしのメンバー中原千里が、バッハのフルートソナタとヘンデルの「調子の良い鍛冶屋」をソロ演奏しました。それはそれはすばらしかったです。オカリナで演奏できない曲はないんだ！と思わせてくれるような演奏でした！
昨日は広島市からもたくさんの方が聴きに来てくださいました。お忙しいなか、遠くからありがとうございました。そして、今回の美術館でのコンサートにお誘いくださったチェンバロの小田先生ありがとうございました。
昨日の広島公演に続き、山口県周南市のレストランムーランルージュにて、オカリナコンサートをさせていただきました。アンティーク調の素敵な雰囲気のなか、お客様を身近に感じながらの演奏は、広島公演とはまた違った楽しさがありました。レストランでのコンサートということで、プログラムを少し変更し、映画音楽物語懐かしい歌謡曲などを取り入れてみました。お客様様のほとんどの方がオカリナを演奏される方だったので、「今教室でやっている曲があったので、よかった！」という声をたくさんいただきました。第2部の初めには、周南市で活動されているオカリナツインクルのみなさんの演奏がありました。難しい曲にチャレンジされていて、私もがんばらなければ！と励まされました。
コンサート終了後は、オカリナツインクルのみなさんと、ケーキとコーヒーで打ち上げをしました。
山口公演開催にあたり、田村建治先生をはじめ、オカリナツインクルのみなさんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
岡山公演に続き、アンサンブルをかしオカリナコンサート 広島公演が終わりました。広島公演では、ファーストコンサートから毎年聴きに来てくださっている方もたくさんいらっしゃるので、アットホームな感じで楽しく盛り上がることができました。
1部はクラシックを中心としたプログラムで、リコーダーやアイリッシュハープを取り入れながら演奏しました。2部ではダンス、デュエットオカリナ、ハープソロ、トリプルオカリナデュオなど、バラエティに富んだプログラムで、お客様も楽しそうに笑ってくださり、私たちも楽しかったです。
お忙しいなかコンサートへ来てくださった皆さま、ありがとうございました。
をかしツアー2018 in中国地方の初日、岡山公演が終わりました。岡山シンフォニーホールのイベントホールにて、約60名のお客様と楽しいひと時を過ごすことができました。第1部はクラシックを中心に、第2部ではソロ、デュオ、ダンスなど、さまざまな形のアンサンブルを披露しました。
今回のコンサートでは、岡山を中心に活動していらっしゃる渡辺史子先生をはじめ、レッドハーツエスの皆様に大変お世話になりました。ありがとうございました。
