JMSアステールプラザ中ホールにて開催された「インド独立75周年・日印国交樹立70周年記念事業 インド古典芸能へのいざない」へ行きました。前半は、開会式に続いてインドの民族楽器バーンスリー(竹製の横笛)とタブラ(打楽器)の演奏で、後半はインドの古典舞踊が上演されました。
バーンスリーは尺八のような音色で、とても大きいので吹くのは大変そうだなぁと思いました。以前テレビでバーンスリーの演奏を聴いたことがあり、生の音を聴いてみたいなぁと思っていたので、広島で聴くことができて嬉しかったです。タブラの演奏は何度か聴いたことがありますが、こちらも大変難しそう。タブラ奏者の指先から手のひらに、目が釘付けとなりました。
インドの古典舞踊も生で観るのは初めてだったので、手の動きや首の動き、ステップなど。細かい動きがおもしろいなぁと思いました。
ロビーにて、演奏された中川博志さん(バーンスリー)と中尾幸介さん(タブラ)のCDが販売されていたので、購入しました。心静かに聴いてみたいと思います。